NHKの語学講座で勉強するようになってからずっと気になっていたんです。
コツとして書かれていたことは、
- 1日15分のラジオ講座を習慣化する
- 講座は1つだけ。2つやる場合はサブとして、あくまでメインに重きを置く
- 録音したものは2週間以上残さない
- テキストは必ず買う
- モデル音声をそっくりそのまま真似る
- トランスクリプトのないものでディクテーションをする
私が読んだ改訂新版は去年出たものなので、番組についての情報が古いですが、それ以外は関係なく読めました。
テキストは買ったほうがいいのかーと思いましたが、「ニュースで英会話」はサイト上で勉強するのでテキストがないんでした(出版されているものは過去の放送をまとめたやつだと思います)。
「英会話タイムトライアル」はサブなので、やっぱりテキストはなくていいかなと。
勉強方法については、まあ安心という意味では読んで良かったのかなと思いますが、面白く、かつ参考になったのは著者の体験談。
この本の著者である川本さん、「今まで単なる主婦だったし、英文科とか出てないし……」とか書かれてますけど、行動力が並大抵じゃないです。少なくとも私からすれば。
NHKの英語講座で英語を勉強→自分や知り合いの友人の子どもたちに英語を教える、というところまでは、私でもそういう状況に置かれたらやるかな、と思えるんですが、そこから語学教育の学会に入り、英語オンリーで行われる、2泊3日の会議にたった一人で参加しちゃうんです。
大丈夫か!?と思ったら案の定(というのも失礼ですが)圧倒されて発言できなかったようで、ホテルに帰って悔し泣きをしたそうです。
他にも、全く準備をしてない状態で通訳を頼まれてしまい、やっぱりうまくいかなくて恥をかいたというエピソードも。
こういう苦い体験を肥やしにして、次につなげているところがすごい。
もちろん楽にできることではないとは思います。
「(ご自身が教えられている生徒さん)たちに英語を学び続けるモチベーション(やる気)を与え続けることが、私の仕事だと思っています。」と書かれているように、モチベーションの維持の方法(というか言葉、考え方)にもページが割かれているので、気合いを入れたい時にまた読みたいです。
ディクテーションといえば、今まで私は解答つきのテキストに入っているディクテーション問題ばかりやってきましたが(聞き取れなかった部分をそのままにするのが気持ち悪くて)、川本さんのおすすめは解答(スクリプト)がないものでやることだそうです。
答えがあると、どうしても2〜3回聴いたくらいで答えを見てしまうので。
復習ができないディクテーションでも、続ければ効果があると書かれています。
正解がわからないまま新しいダイアローグに移るとモヤモヤが残って、性格的にどうしても続かない、という場合は、続けることを優先して解答つきでもいいんじゃないかなと私は思いますが(こういうやる気のなさがいかんのでしょうか?)。
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