スピーキングの最初の一歩を踏み出すために使っている教材の一つが、この「瞬間英作文」シリーズ。
中学で勉強するような文法事項って文章を読む時には理解できるのに、いざ話そうと思ったら口から出てこないもの。
そういう中学で勉強したことを実際に使えるように、めちゃくちゃ簡単な文を瞬間的に英訳していくという本です。
ありがちな旅行英会話や、外国人と話す場面を想定したものではありません。
あくまで中学で勉強する内容に沿ったものなので、大人の英語学習者にとっては馴染みがあって、やりやすいです。
このシリーズの中で、最初に出たのが「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」で
、基本になるのがこの本だと思います。
Amazonのレビューを読んでいると「日本人英語」「英語として不自然な表現がある」というものがありますが、「学校で学んだ文法(頭)」と「スピーキング(口)」の橋渡しとしてはこれでいいんじゃないかと思います。
自然な英語を話したかったら自然な英語の教材を使えばいいわけです。
でも自然な英語の教材って「例文の暗記」タイプが多くて、「瞬間英作文」とはそもそもコンセプトが違う気が。
……と思う一方で、最初の一歩だからこそ、自然な英語を身に付けたほうがいいような気もします。
変なものを一度身に付けてしまうと、直すのが大変なんですよね。
ちなみに、私が使っているのは本ではなくて、iPhoneアプリの方です。
なぜなら、本は1890円するのに、アプリだと1200円だから。690円もお得!(私が買った時の価格で、もしかしたら今は違うかも)
アプリで出ているのは「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」と、追加で買える「おかわり!スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」。
問題数とかの内容が本と全く同じかどうかは、確認していないので分かりません。
例文と音が直結しているので使いやすいです。
アプリでは、どこまでもシンプルに問題と答えと音声のみで、解説らしい解説はほとんどありません(本も似たようなものかも)。
でも既に中学で習っていることなので、解説はそもそも不要。シンプルイズベスト。
と褒めてみましたが、実はこの教材、続いていないんです……。
思い出した時にやってみるくらい。
なぜかというと、無味乾燥で楽しくないので。
「学校で学んだ文法」と「スピーキング」の橋渡しというコンセプトの裏返しで、ある程度は仕方のないことだと思います。
だって「学校で学んだ文法」が楽しくないし、そういう英語で勉強してきたから。
ランナーズハイみたいになるまで、一度がっつりやってみればいいのかなー。
あとアプリ版のやる気を削ぐ要因として、達成感が得られにくいことがあります。
本だと、終わったページの厚みを見て「こんなにやった!自分すげー!」と思えますが、アプリにそういう要素が一切なく、ひたすら問題をこなしていくだけなので、砂漠の真ん中でもがき続けるような気分に……。
せめてマスターした項目の色が変わるとか、そういう項目の割合が出るとかしてくれるといいんですけど。
でも、そういうのを割り切って続けることができれば、すごく効果のある本だと思います。
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