それぞれについて分かったことをまとめてみましたが、私が政治に疎いこともあって正確性は保証できません(;´∀`)
「立法府としての議会」と「議会の下に置かれた議院」のどちらなのかがいまいち分からない場合があったので、そのへん混ざってたりするかも。
Diet
- 使われている国:日本、リヒテンシュタイン、(ドイツ?)
- かつて使われていた国:デンマーク、ハンガリー、スウェーデン、神聖ローマ帝国、帝政ドイツ等
- 英語のDietはドイツ語のTagに相当し、神聖ローマ帝国の「帝国議会」(Reichstag)に由来。
- そのため、神聖ローマ帝国の流れを汲む国でよく使われていました(理由はわかりませんが、現在使っている国はごくわずか。君主の権力の弱まっていったことと関係あるんでしょうか?)。
- 日本はプロイセンに倣ったためこの語を使いますが、当のドイツについてはBundestag(連邦議会)というドイツ語の言葉をそのまま使うみたいです。
Congress
- 使われている国:アメリカ、ブラジル、メキシコなど中南米の国々
- 北アメリカにあった植民地がイギリスに対抗するために集まり、独立宣言を行った「大陸会議」(Continental Congress)に由来。
- そのため、アメリカ大陸の国についてよく使われます。
- 定冠詞は付けずに使います。
- "congress"は議会の意味だけでなく、代表者が集まるような「会議」の意味でも使われます。
- 語源的にはcon-(共に) + -gress(歩く、来る)という意味だそうで、「皆で一緒に進んでいこう」的な感じがしますね。
Parliament
- 使われている国:イギリス、英連邦の国々
- 古フランス語の"parlement"(英語のspeakingに相当)に由来。「パーラー」も同じ語源の語です。
- フランスにおける国王の諮問機関"parlement"に由来し、ノルマン・コンクエストによりイギリスに伝わったという説明もありました。
- 英語を使うイギリス人が自国の議会のことをこの語で呼ぶので、他の様々な国についてもこの語が使われることがあります。
National Assembly
- 使われている国:韓国、フランス、アフリカ等
- 「国民議会」のことで、フランス革命期に置かれた"Assemblée nationale"に由来。
- アフリカに多いのは、旧フランス領が多いため。
- 一院制の国では議会を表し、二院制の国では下院に使われることが多いようです。
勝手なイメージですけど、Dietは食べ物を表すかなり身近な語で、そういう身近な話題からいちいち話し合って決めるんだろうなあという感じがしますし、Congressも皆で話し合おうねっていう団結感が感じられます。
Parliamentは気品あふれる感じだし、National Assemblyは説明的でもったいぶった言い回しを嫌っていそう、また新しいものを作り出そうっていう意気込みが感じられます。
それぞれ雰囲気あっていいですね。
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