ラベル NHK語学講座 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル NHK語学講座 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014/02/03

ジェイ・ルービン in ENGLISH JOURNAL

ENGLISH JOURNAL(アルクの英語雑誌)の整理をしていたら、ジェイ・ルービンさんのインタビューが収録された号が出てきました。
2007年6月号です。アンジェリーナ・ジョリーが表紙のやつ。

ジェイ・ルービンさんはNHK語学講座の「英語で読む村上春樹」の教材にもなっている短編を翻訳した人です。
これを買った時は村上春樹にも翻訳にも特に興味がなく、完全にスルーしていましたが、最近知った人が昔買った本に登場していたというのは不思議な感じ。


インタビューはやはり村上春樹作品の翻訳について。
なので、「英語で読む村上春樹」にルービンさんがゲストとして出ていた回と重なる内容もありました。

タイムリーだったのは、翻訳上の問題を解決するために工夫したところとして、「かえるくん、東京を救う」が引用されていた点。

「かえるくん」「かえるさん」を訳し分ける際に、「くん」と「さん」のニュアンスの違いを英語で表現するのは難しいので、「かえるくん」を"Frog"、「かえるさん」を"Mr. Frog"にしたという話。
 番組にもありましたけど、本人の口から聞くとまた違った面白さがあります。
(このインタビューは聞き手が日本人でルービンさんも日本語ができるので、英語の中に突然日本語がまじったりするのも面白い)

「象の消滅」では「台所」は"kitchen"、「キッチン」はイタリックで"kit-chen"として日本語の発音を表現することで訳し分けるというのがありました。
こういう工夫ってテクニックとして確立されていたりするのかもしれませんが、それぞれ使える場面使えない場面もあるでしょうから、翻訳家のセンスが問われるだろうなあ。

毎年ノーベル賞の時期になると、「村上春樹は!?」という声を聴きますが、日本語で書かれた作品が世界でここまで読まれるようになったのは、いい翻訳者に訳してもらえたっていうのも大きいのでは。小説って映画や音楽と違って言葉が全てだし。


インタビューでもうひとつ「すごい!」と思ったのは、ルービンさんが
「翻訳は妥協。原書を読めるなら原書を読むべき」
「原書は永遠だけど、翻訳は翻訳家の解釈なのでいずれ古びる」
と言い切っていたことです。

人によって解釈が異なるからこそ翻訳は面白い、という結論だったんですけど、自分の翻訳が短期間しか読まれないと覚悟したうえで訳す、その潔さがかっこいい〜。

2013/10/01

iPod, iPhoneの再生速度を変える

iPod, iPhoneの再生速度を変える方法です。
精聴していて聞き取れないところをゆっくり聴きたいとか、普通に聴きとれるものを速くして聴いてみたいとかという時に使えると思います。

私が使っているのはiTunesと、iPod nano、iPhone(いずれもけっこう古い)で、この環境でできた方法です。iOSもまだ7にしてません。


設定を「オーディオブック」に変える

  1. iTunesで対象のファイルを選び、ファイル>情報を見る>オプションと進んで「メディアの種類」を「ミュージック」から「オーディオブック」に変えます。
  2. そのファイルをiPodないしiPhoneに転送します。デバイスをつないだ時、オーディオファイルに変換したファイルは「ミュージック」でなく「オーディオブック」または「ブック」のところにあります。
  3. (iPodの場合)ミュージック>オーディオブックと選択してファイルを再生します。真ん中の丸いボタンを長押しすると、再生速度のメニューが出てきます。(Podcastも同様に再生速度を変えられます)
  4. (iPhoneの場合)ミュージック>その他>オーディオブックと選択してファイルを再生します。シークバー右下のボタンで再生速度を変更します。

この方法だと、使うものはiTunesだけでお金もかからず簡単なのはいいですが、iPodやiPhoneでオーディオブックを聴こうとした時、プレイリストが使えないという欠点があります。

特にiPodでは、プレイリストに関係なく、すべてのオーディオブックファイルが名前でソートされてしまうので(多分)、ひとつのプレイリストを連続で聴きたい時には非常に不便。

その時に勉強しているプレイリストだけをオーディオブックにし、他のものはミュージックとして普通に入れておくとまだ使いやすいかもしれません。
また、名前でソートされると順番がバラバラになってしまう場合は、タイトルの最初に数字を順番に入れておくといいと思います。

iPhoneでは、プレイリストではなくアルバムで認識し、トラック名はすべてパート○に置き換えられています。

さらに、この方法だと速度を細かく指定するすることもできません。


アプリを使う

私がアプリに求めたポイントは、
「再生速度が変えられる」
「プレイリストを読み込むことができる」
「アルバム・プレイリストをまとめて再生できる」
の3点。


無料アプリ


残念ながら、無料アプリでこの3点を満たすものは見つかりませんでした。
無料アプリを使うならNHKの「語学プレーヤー」がおすすめです。

このアプリではプレイリストは作れません。
読み込んだファイルがすべて一覧で表示されます。
(アプリに読み込むファイルは選べます。)

ですが動作が軽いですし、再生スピードを上げた時にケロケロしたりもしません。
ただ、もともとがアプリ内で語学講座の教材を販売するために作られたもので、iPhone内のファイルを再生することを目的としているわけではありません。あくまで一機能という感じ。

無料アプリは他にもいくつかダウンロードしてみましたが、1曲ずつしか再生できないものが多い印象。楽器の練習用として作られたものが多いようなので、何曲も連続して聴くというのは想定外なのかもしれません。


有料アプリ


「ミュージックプレイヤー All-in-one」というアプリがおすすめです。私が買った時点では85円でした。
音楽を聞くだけでなく、語学用に使うことも視野に入れて作られたアプリです。

このアプリでは再生画面のトラック名下に5つ並んだボタン、左から2つめのボタンをタップすると再生速度が変えられます。
5秒巻き戻しとか、ディクテーションをしている時に便利な機能もあります。


とはいうものの、このアプリにもよく分からない欠点もあって、それは
  • プレイリストを読み込む際にプレイリストと中身が食い違うものがある
  • プレイリストフォルダを認識せず、プレイリストフォルダの中身すべてが1つのプレイリストとして表示される
プレイリストまわりがごちゃごちゃしてしまって、具体的に何が起きたのかよくわかっていません。何回か削除→インストールを繰り返してみましたが、解決もできてません。
すべてのプレイリストが変になるわけではなく、プレイリストフォルダが怪しいみたいです。

語学以外のプレイリストも同期されてしまうのですが、このアプリ内でプレイリストを作ることができるので、がんばってアプリの方でプレイリストを作り直せばなんとかなる、かも。

というわけで、
  • プレイリストフォルダの階層構造をそのまま使える
  • プレイリストの同期を手動で行える(読み込むプレイリストと、読み込まないプレイリストを自分で決められる)
あたりの機能があればもっといいなあと思いますが、上に挙げた3点は満たしていますし、使えないわけでもないのでひとまずは満足しています。

アプリの説明を読んだ限りでは、このアプリと同じくらいの値段で機能がこのアプリより優れていそうなものは見つけられなかったものの、他の有料アプリを試したわけではないので、もしかしたら他にいいものがあるかもしれません。

私は勉強のためにゆっくり/高速で聴くことは普段あまりないんですけど、高速で何回か聴いた後、普通の速度に戻した時の「なにこれ超ゆっくり!わかりやすい!」っていうちょっとした感動が好きです。

2013/09/29

「NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法」

「NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法」という本を読みました。
NHKの語学講座で勉強するようになってからずっと気になっていたんです。

コツとして書かれていたことは、
  • 1日15分のラジオ講座を習慣化する
  • 講座は1つだけ。2つやる場合はサブとして、あくまでメインに重きを置く
  • 録音したものは2週間以上残さない
  • テキストは必ず買う
  • モデル音声をそっくりそのまま真似る
  • トランスクリプトのないものでディクテーションをする
といったようなことで、私が心がけていることと概ね同じでした。
私が読んだ改訂新版は去年出たものなので、番組についての情報が古いですが、それ以外は関係なく読めました。

テキストは買ったほうがいいのかーと思いましたが、「ニュースで英会話」はサイト上で勉強するのでテキストがないんでした(出版されているものは過去の放送をまとめたやつだと思います)。
「英会話タイムトライアル」はサブなので、やっぱりテキストはなくていいかなと。

勉強方法については、まあ安心という意味では読んで良かったのかなと思いますが、面白く、かつ参考になったのは著者の体験談。

この本の著者である川本さん、「今まで単なる主婦だったし、英文科とか出てないし……」とか書かれてますけど、行動力が並大抵じゃないです。少なくとも私からすれば。

NHKの英語講座で英語を勉強→自分や知り合いの友人の子どもたちに英語を教える、というところまでは、私でもそういう状況に置かれたらやるかな、と思えるんですが、そこから語学教育の学会に入り、英語オンリーで行われる、2泊3日の会議にたった一人で参加しちゃうんです。

大丈夫か!?と思ったら案の定(というのも失礼ですが)圧倒されて発言できなかったようで、ホテルに帰って悔し泣きをしたそうです。
他にも、全く準備をしてない状態で通訳を頼まれてしまい、やっぱりうまくいかなくて恥をかいたというエピソードも。

こういう苦い体験を肥やしにして、次につなげているところがすごい。
もちろん楽にできることではないとは思います。

「(ご自身が教えられている生徒さん)たちに英語を学び続けるモチベーション(やる気)を与え続けることが、私の仕事だと思っています。」と書かれているように、モチベーションの維持の方法(というか言葉、考え方)にもページが割かれているので、気合いを入れたい時にまた読みたいです。


ディクテーションといえば、今まで私は解答つきのテキストに入っているディクテーション問題ばかりやってきましたが(聞き取れなかった部分をそのままにするのが気持ち悪くて)、川本さんのおすすめは解答(スクリプト)がないものでやることだそうです。

答えがあると、どうしても2〜3回聴いたくらいで答えを見てしまうので。
復習ができないディクテーションでも、続ければ効果があると書かれています。

正解がわからないまま新しいダイアローグに移るとモヤモヤが残って、性格的にどうしても続かない、という場合は、続けることを優先して解答つきでもいいんじゃないかなと私は思いますが(こういうやる気のなさがいかんのでしょうか?)。

2013/09/24

CaptureStream(NHKラジオ語学講座ダウンローダ)

定期的にテレビあるいはラジオもしくはパソコンの前に待機しないといけない、几帳面人間のためのものとしか思えないNHK語学講座を、私のようなぐだぐだ人間が続けてくることができた(現状では続けているとは言いがたいですが)のは、このソフトのおかげです。

その名もCaptureStream

CaptureStreamとは

NHKはラジオ放送の他、サイトでラジオの音源をストリーミングという形で公開してくれていて、それぞれの番組のサイト上で聞くことができます。
しかし、そのままではダウンロードはできません。

それを各サイトからダウンロードしてくれるのが、このCaptureStreamというフリーソフトなんです。
上のリンクから飛んだサイトからダウンロードできます。

こういうフリーソフトってWindowsにしか対応していないことが多いと思うんですけど、嬉しいことにCaptureStreamはMacやLinuxにも対応しています。

しかしNHKのサイトの仕様変更によって、それまで使っていたバージョンが使えなくなることがあります(ラジオからは受信料がとれない以上、テキストやCDを買ってほしいというNHKの事情も理解はできる)。

新しいバージョンが出るかどうかは作者の方次第。
NHKの対応によって使えなくなる可能性があることをふまえ、感謝とともに使いましょう(なんか偉そうですみません。でもこの7月末、本当にどきどきしたんです……)。


使い方

使い方はいたって簡単で、ソフトを起動するとダウンロードできる講座一覧が出てくるので、保存したいものにチェックを入れてダウンロードボタンをクリックするだけ。

CaptureStreamフォルダに行くとダウンロードした講座の名前のフォルダが出来ているので、その中身をiTunesに入れるなり何なりすればOKです。

毎週月曜日の10時にNHKのサイトが更新されて、前週の分が聞けるようになるので、ダウンロードする曜日を決めておくといいです。


これまで
 ラジオを聞く→決まった時間にラジオを付けるのが無理
 ラジオを録音する→面倒
 サイトで聞く→パソコンの前に座らないと勉強できない点でハードルが高い
というふうになかなか続いてこなかったラジオの語学講座、このソフトに出会ってから継続して聞けるようになりました。CaptureStream様々です。

「英会話タイムトライアル」

スピーキングの最初の一歩を踏み出すべく、「瞬間英作文」の他にもう一つ、気が向いた時にやっているのが、NHKラジオの「英会話タイムトライアル」という番組です。

日本語→ポーズ→英語という流れで、短文を英語にしていくのは「瞬間英作文」と同じですが、こっちは文法より会話重視。
「(瞬間的に脳内英作文をすることにより)相手との会話を続けていく」のが目的って感じです。

たまに聴く程度での感想としては、瞬間英作文のような「学校で学んだ文法」と「スピーキング」の橋渡し感は薄いですが、やっていて楽しいです。

具体的にどういう点が楽しいのかというと、
実際にその言葉を使う場面が想像しやすい
ニュアンスの説明や会話のコツが分かりやすい
パーソナリティーと一緒に勉強している感じがして励みになる
ジェニーの声がかわいい

(私は普段かわいさとは無縁の人間なので、ジェニーのかわいい言い方を真似してみるのが意外に楽しいですw)

それに、「NHKで」、「ネイティブの人がやっている」、「会話のための」番組なので、あんまり変な表現はないんじゃないかと思っています。
自然な英語で瞬間的な脳内英作文(この番組では瞬発力=SyunPatsuRyokuの頭文字をとってSPRと呼ばれています。なんだこの妙なかっこよさ)ができるのが好きです。


とは言うものの、最近はなにしろモチベーションの維持が最重要課題になってきているので、1日10分、週50分のこの番組さえ、こなせていません。

NHKの語学番組って始めるのが気軽なので、つい4月とか10月に新しいものに手を付けたくなるのですが、いくつも同時並行で勉強するのは意外と難しいんですよね。

そこで「英会話タイムトライアル」を続けるために心がけているのは、次の3点です。

●テキストは買わない

テキストを買うと義務感が増してしまうので、番組がすべてだと思って、ラジオの音源から得られるものだけを得るようにしています。

「そこ何て言ってんの?no?not?」みたいにたまに不安になる時があって、そういう時はテキスト買った方がいいのかなと迷ったりもしています。
でも重要ならまたいつか同じ言い回しに出会うだろ精神を発揮。

本が出ているみたいなので、こなしきれないテキストをたくさん溜めるよりは、本を1冊買ってみるほうがいいかもしれません。細く長く続けるためのラジオ講座とはちょっと意味が変わってきますが。

●聞けなかった週は聞かない

録音しているので、ファイルはどんどんたまっていくのですが、最初から順番に聞こうとしないで、聞ける回だけ聞くようにしています。
(なのでそれほど上達もしていません(;・∀・))

●ノートも作らない

自分なりのノートを作ったらいいだろうなーとたまに思うのですが、中途半端に完璧主義なので、聞けなかった週の分が抜けると一気にやる気をなくすのが目に見えているため、作っていません。


書きだしてみると、ちょっとやる気なさすぎ、という感じがしますね……。
メインは「ニュースで英会話」のリスニングだからこれでいいの、と言い訳しておきます。

もうすぐ10月で新シーズンになるから気合い入れ直そっと。


2013/09/23

リスニング教材の選び方

先日の台風、うっかり窓を開けたまま寝てしまい、部屋の本がかなり浸水しました_| ̄|○

幸い、これ乾かしたところで読めるんかな……というレベルの本は数冊だけで、いずれも安くて今でも手に入る本。それに乾かしてみると、なんとか読めそうな感じでした。

仕方なく本の整理をしていたら、昔買ったリスニング教材がけっこう出てきたので、リスニング教材の選び方について書いてみようと思います。


まず前提として、聞き流しでは勉強になりません

聞き取れないところを聞き取れるようになるまで、集中して何回も聞くという、能動的に行う作業を抜きにしてはリスニングは上達しないと思います。
効果があるとしても、効率が悪いです。やらないよりは……という程度。


そこでリスニング教材を選ぶ際のポイントを羅列してみると、こんな感じです。

  • 自分に合ったレベルのもの
  • リスニング用に作られているもの
  • スクリプトがついているもの
  • 問題ついているもの
  • 楽しめるもの

それぞれについてもうちょっと詳しく書いてみます。


自分に合ったレベルのもの

簡単すぎると勉強する意味がありませんし、
背伸びしすぎると効率が悪いうえ、モチベーションの維持も難しくなります。

なので、少しだけ背伸びしたレベルのものがおすすめです。
目安としては、一度聞いてみて聞き取れる単語があって、なんとなく話題が理解できるもの。

何を言っているのかさっぱり分からないのに、いきなり洋画を字幕なしで見るなんていうのは、聞き流しになっちゃってあんまり意味がないので、おすすめしません。


リスニング用に作られているもの

教材の中には、ネイティブスピーカーの日常の会話を録音したものもあります。

「こういうのが理解できるようになりたい!」と憧れてしまうんですけど、早口すぎたり、発音がはっきりしていなかったりして、初心者が選ぶ教材としては不向き。

こういうのは、もう少し慣れてからの方がいいと思います。

ネイティブスピーカーでない方の喋る英語もいずれは理解できるようになった方がいいですが、そういうのはいわば応用編なので、最初はスタンダードなネイティブスピーカーの英語がおすすめ。


スクリプトがついているもの

ここなんて言ってるの?というところを確認できないと、「聞き取れないところを聞き取れるようにする」というのは難しいです。


問題がついているもの

問題がついていない教材だと、集中して正確に聞くべき部分と、そうでない部分がわかりにくく、メリハリがつきません。

それに何回も聞くのが苦痛になります。

問題を解きながらだと、答えになる部分を探しながら聞くことになるので、正確に聞くべきところは集中して聞けます。

解く問題が違えば同じトラックでも聞く目的が違ってくるので、飽きにくいです。

ディクテーション問題がついているものが特におすすめです。
ディクテーションとは、音声を聴いて何と言っているか書き出してみることです。細部まで聞かないといけないので、かなり集中力を必要とします。

本来は、読み上げられていることを全部書き出すのですが、これを最初から完璧にやろうとするとなかなか辛いものがあるので、まずは穴埋め形式のものから入るといいと思います。


楽しめるもの

内容に興味が持てないと、やっぱり続けていくのが難しいです……。

逆に言うと、続けていくためなら、上の4点は満たしていない(けど楽しめる)ものを使うのはありだと思います。
好きな俳優の英語を英語のままで理解できるようになりたいから、その人の出演作を観るとか。

ただその場合、映画をひたすら観るだけでなくて、他の教材も使って基礎を固めていった方がいいとは思いますが。



具体的にはどういうものがいいのか

まとめると、自分が能動的にできそうなもの、ということになります。

それをふまえると、CDつきの本、がおすすめかなあと思います。
もちろん、mp3ファイルがダウンロードできるとかでもOKです。


CDつきの本


◆メリット
  • 手に入りやすい
  • 問題・スクリプトつきのものも多い
  • レベルは様々なので、自分に合ったものを選べる
  • 内容もいろいろあって、好きなものを選べる

◆デメリット
  • 試聴できないことが多い


NHKの語学講座


試聴、という点を考えると、NHKの語学講座もおすすめです。

◆メリット
  • お金がかからない・テキストも安価
  • ラジオやサイトで聴ける(ただし、ストリーミングは聴ける期間が限られています)
  • レベルは様々

◆デメリット
  • リスニングのための講座は限られており、内容の選択肢があまりない(詳しくは知らないのですが、「攻略!英語リスニング」くらい?)


私のおすすめは「ニュースで英会話」です。そろそろしつこいでしょうか……。
英会話のための番組ということになっていますが、私はリスニングのために使っています。

◆メリット
  • 読み上げ音声が速さ別に3種類もある
  • スクリプト・問題つき(ディクテーションもあります)

◆デメリット
  • 内容が全体的に堅め


Podcast


よくPodcastが便利だよ〜と言われますが、私は初心者の方にはあまりおすすめしません。
私もいろいろ登録はしているんですけど、ついつい聞き流しになってしまいます……。英語の響きに慣れるために聞き流すためならいいかも。

◆メリット
  • お金がかからない
  • レベルは様々(といってもやや高めか?)
  • 内容もいろいろ

◆デメリット
  • スクリプトなしor入手が面倒
  • 問題もついていない


洋画、海外ドラマ、Youtubeにある動画など


楽しめるものは見つけ放題ですが、リスニング用に作られていないので、生の英語に慣れるまでは難しいと思います。
慣れていない方は、まず基礎固めを。

でも字幕より吹き替えより、英語をそのまま理解できたほうが絶対楽しいです。
字幕や吹き替えには字数制限があって、情報量は喋ってるままの英語が一番多いので。

◆メリット
  • 内容がいろいろある

◆デメリット
  • スピードが速く、はっきり喋ってくれないことが多い
  • スクリプトの入手が面倒(字幕の英語と、実際に喋っている英語が違っていることがよくあります)


教材として手に入るものはこんな感じでしょうか。

合う/合わないがあるので、買うかどうかは自分で中身を確認してから決めたほうがいいです。

ネットのレビューがあまりなかったり、評判が良くなかったりしても自分にとっては面白い、というものがありますから。そして逆もまた然り、です。


長くなってきちゃったので、勉強の仕方についてはまたいずれ!

2013/09/21

高円宮妃久子さまのスピーチ

2020年のオリンピック開催地が東京に決まったIOC総会での、高円宮妃久子さまのスピーチ。
この方の英語がイギリス英語で、本当に綺麗!と大絶賛されていました。

私は(いつもの)「ニュースで英会話」で初めて見たのですが、確かに聞きやすくて素敵でした。


動画があったので貼っておきます。
最初の方はフランス語のようです。何カ国語できるんでしょう。すごいなー。
同時通訳付きですが、久子さまのスピーチだけ聞きたい場合は音量を大きめにして、右だけに聞くようにすれば、それほど日本語が気にならないかと思います。

ニュースで英会話のサイトでは、ログインすればスピーチのみの動画が見られるんですけど、1週間経つと見られなくなってしまいますし、埋め込みもできませんでした。
スクリプトは「ニュースで英会話」のサイトにあります。こっちはログインなしで大丈夫で、期限もないはず。





番組でも言っていましたけど、この中に出てきた"I dare hope that our paths will cross again. "という表現がかっこよくって。
使う機会は……まずありませんが、いいなと思った英語表現ノートみたいなものを作っているので、これに追加しておきました(でもまだ3つくらい)。
ちなみに"dare"というのはイギリス的表現なのだそうです。


英語って流暢に速く喋れたほうがかっこいいと思っていましたが、イギリスとかの上流階級の人は、むしろゆっくり喋るのだとか。急いで話す必要がないので。

「ニュースで英会話」は以前サッチャー元首相に関するニュースを扱っていたことがあって、その時初めてサッチャー元首相の演説を見ました。これもかっこよかった!
政治家の演説なので、久子さまのスピーチとは質が違うんでしょうけど、ゆっくりはっきり、相手に伝わるように喋るという点では共通していました。
演説動画はYoutubeにあると思うので漁ってみようと思います。


イギリス英語が苦手なのって、単純に触れる機会が少ないからだろうなあと思います。
聞き流したり、日本語字幕で映画を観たりすると、どうしても英語に集中力が向かわないのでダメですね。

2013/08/25

「ニュースで英会話」

呉鎮に猫が出たので、もう一つ記事を書いてから寝ることにします。

前のブログ、というか語学カテゴリを独立させる前のブログと内容が重なりますが、勉強方法について改めてまとめてみます。


私が英語を勉強するにあたって、今のところメインで使っているのが「ニュースで英会話」というサイト。
NHKが放送している同名の語学番組のe-learning(死語?)サイトです。

これはNHKワールドという、NHKが放送している英語のニュースを題材にして、英会話を勉強しようという趣旨のもの。

テレビ、ラジオ、インターネットと3つのメディアで展開されていて、ラジオとサイトは週5回の放送・更新ですが、テレビは週1回で、木曜日に放送するものを取り上げています。
私が利用しているのはサイトとテレビ。


サイトがかなり優秀で、実際のニュース動画に加え、読み上げ音声(速度別に2種類)を聴くことができる他、語彙と、一文ずつに区切っての解説もあります。

アナウンサーは必ずしもネイティブスピーカーではないみたいなんですが、読み上げ音声はおそらくネイティブの人です。
  • 実際のニュース動画 → リスニング
  • 読み上げ音声 → スピーキング(「読める英文は聞き取れる」を目的に読んでいるので結局はリスニング対策)
対策に使っています。

教材がニュースなので、政治・経済を中心に芸術やら科学やら、語彙は難しめですが、真面目にやればかなり語彙力はつくはず。
一度覚えた単語に二度目に遭遇した時は、ちょっと嬉しくなります。

各センテンスごとの解説にはディクテーション、並び替え問題がついています。
ディクテーションは三単現のs等の基本的な文法事項や単語のスペルの確認、
並び替えは本文を暗記すれば答えられますが、できるだけ文法だけを手がかりに答えることを意識してやっています。

簡単なのでやらなくてもいいかもしれませんけど、成績が残るのでやらないと気持ち悪いです。


さぼり始めるまでに半年くらい続けていましたが、これのおかげでリスニング力はかなりついたなーと思います。

最初はゆっくりの音声がちょうどよくて、速めの音声だとアワアワ、ニュース動画は何が何やらっていう感じでした。
今は速めの音声がちょうどよくて、ニュース動画もそこそこ理解できます。


昔難しすぎて投げたリスニング教材を最近聞き直してみたところ、7割くらいは聞き取れるようになっていました。


一文ずつ区切って繰り返し聞ける能動的に聞かないと先に進まないのが大きいようです。

ただ私の場合、1日分に1時間〜1時間半かかってしまうので、溜めないように続けるのはかなりきついです。
1回くじけると再開しにくいです。今の私みたいにorz


テレビは再放送をのぞくと週1しか放送がないうえ、内容がサイトとほとんど被っているので、サイトで勉強すれば事足ります。
でも出演者が癒し系でなんか和むのでついつい見てしまいます。この日のために残りの曜日をがんばるって感じですw

投稿コーナーもあるので、再び軌道に乗ったらいつか投稿してみたいなーと思います。