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2014/09/30

“「頭の中で音読」をやめる”のその後

ちょうど1年前に“「頭の中で音読」をやめる”という記事を書きました。

ってことは気がついたら1年以上このブログを続けることができてるというわけですね。
飽き性の私にとってはちょっと感慨深いです。
コンスタントに続いてるわけではないですが・・・。

前に書いたのは、英文を読む時に、無意識のうちに頭の中で音読してしまって速度が落ちる、これをやめるにはどうしたらいいか、ということ。

さて、頭の中の音読はどうなったのかというと、簡単な文章なら、脳内音読なしに読めるようになりました

修飾関係を整理しないと意味が取れないような文章は、まだ無理です。
まあそういう文は、日本語でも少しずつ、後から戻ったりしながら意味を理解していかないと読めないですし、あんまり気にしなくていいと思ってます。


1年前との変化&現状は、
  • 短めの英文をちょくちょく読むようになった
  • 「ニュースで英会話」は続いてない
  • リスニング(特に多聴) はよくやってる
という感じ。


短めの英文をちょくちょく読むようになった


洋書を一冊読み切る!というようなものではないのですが、気になった英語のニュースを、気になった時に読んでいます。
1週間に1本だったり、1日に2〜3本だったりとペースはまちまち。

ニュースだと短いこともあって意気込まずに読めますし、前後の文脈もあまり関係ないので、 ちらっと読んでみるのに向いていると思います。
知らない単語が多いなと思ったら印刷して、意味を調べて書き込みながら読んでいます。

そんな感じで総合的に見れば、1年前に比べて読む量は増えたかも。


「ニュースで英会話」は続いてない


テレビは欠かさず見てるんですが、サイトでの勉強はほとんど出来てません・・・。

「ニュースで英会話」をサイトで勉強する時は、英語のニュースを聞きながらスクリプトを声に出して読む(たぶん世間で言うオーバーラッピングというやつ)をやっていました。

もしこの勉強をしなくなったことで良かった点があるとすれば、「読む英語を口に出す」ことをしなくなったということ、かなあ。
でもオーバーラッピングって英語の勉強のテクニックとしてよく挙げられていますし、発音をよくしたり、英語を口に出したりするためには良いことだと思うので、あんまり関係ない気もする。

それより、一時期とはいえ「続いてた」ということの方に意味がありそうです。


リスニング(特に多聴) はよくやってる


多聴というと聞こえはいいですが、ほぼ聞き流しです。
(ちゃんと多聴をやってる人に怒られるw)

ニュースのPodcastをだらだら流しつつ、気になるトピックのところだけ耳を傾けてみる、みたいな聞き方をしています。

でも昔に比べればリスニングだけで内容を理解できるようになったので、英語に触れる量を増やすという点では役に立っているように思います。


こんな状況をまとめてみると、

「ニュースで英会話」のサイトで勉強したことで、ニュースに関するボキャブラリーリスニング力がアップ
→ ニュースがそこそこ読めるようになった&聴けるようになった、かつそれが日常化
→(耳を素通りじゃなくて)頭に入ってくる英語が増える

ということは、つまり慣れ、ですかね。

元も子もないね・・・。

とはいえ、改めて振り返ってみると「継続は力なり」は本当だなと思います。


ここで締めるとタイトルの意味がないので、 「頭の中での音読」をどうしていたか、を書いておきます。
  • 舌ベロベロ法
  • 諦めて音読しちゃう
  • 読む文章のレベルを選ぶ

舌ベロベロ法


脳内音読が気になって気になって仕方がない時は、例の舌ベロベロ法をやっていました。

前にも書いたんですけど、頭の中で音読しちゃう時って、「目で文章を追う」と「頭の中で音読する」という2つの作業が連動しちゃっているのが原因だと思うんです。

なので、どうにかしてこの連動を切れば、 黙読できるようになります。
「黙読できてる!」と気付いちゃうと、また脳内音読が始まっちゃいますが。


諦めて音読しちゃう


脳内音読が気になるなら、いっそ実際に声に出して読んじゃう。
場所的に無理なら、頭の中でちゃんと英語っぽく音読する。

一度音読しちゃうと、2回目は意味が分かっているせいか、わりとすらすら読めます。


読む文章のレベルを選ぶ


音読しなくても読めるようなレベルの文章を選ぶ、というのも重要かなと。

"This is a pen."のような文だったら、音読しなくても意味が理解できますよね。
なので、そういう無理なく読める文から始めて読む練習をして、上達に合わせて難しいものにしていくといいのではないかと思います。

レベルというのは文の構造的な難しさだけでなく、語彙に関しても同様です。
得意なジャンルの文を読む。

私はニュースをよく読んでいるのですが、ニュースって文自体はあまり難しくないので、語彙さえ分かればけっこう簡単。
何かの引用をしているのか、しゃれた言い回しをしているっぽくて難しいものもたまにありますけど。

あるトピックについてのニュースだけ集中的に読んで語彙を増やし、他のトピックにも手を出していく、というのもいいと思う。
私は、最近はスコットランドの独立についてのニュースをよく読んでました。(イギリスのニュースサイトで読むと臨場感が違う!)


などと書いてみましたが、頭の中の音読は、英文を読み続けるうちに気がついたら気にならなくなっていた、というのが正直なところで、どういうプロセスでやらなくなったのかは分かりません。

もしかしたら、これ書き終えたら再発するかもしれないw

個人的には、音読はあくまで英語のリズムや発音をつかむための練習、もしくは喋るための練習であって、ある程度の長さの文が理解できるようになったら、頭の中で音読するのはやめた方がいいかなと思います。

一度癖になるとなかなか抜けなくて、苦労しました。

音読するならきちんと声に出して、ネイティブスピーカーになりきって発音を再現する、という方がよさそうです。

2014/09/12

「バイリンガルニュース」マミさんの英語勉強法

「バイリンガルニュース」っていうPodcastがありまして、
 バイリンガルの二人が、自分たちでピックアップしたニュースについて日本語と英語で語り合うっていう番組です。

言ってみればそれだけなんですけど、すごく面白いんです。

この番組をやっているパーソナリティの一人が、日本人の「マミさん」。
日本生まれ日本育ちのバイリンガルということで、どうやって英語を習得したのか、ずっと気になっていました。

検索してみるとインタビュー記事がちょこちょこヒットするので読んでみると、「アメリカに親戚が住んでいる」とか「家族が英語ペラペラ」とか「ハワイによく行く」とか、環境的なことが多く、英語学習者へのアドバイスも「恥ずかしがらずに話すこと」みたいな感じで外国と縁遠いコミュ障の自分にはあんまり参考になんねーなと思ってました。

が、今回また検索してみたら、ついにマミさんが英語習得の歴史を振り返るというコラムが見つかりました。

Mami 日本育ちのバイリンガルが自己分析! 英語ペラペラへの道とは?<バイリンガルニュースMamiの文字おしゃべり> - 幻冬舎plus
http://www.gentosha.jp/articles/-/2345

※登録せずに全部読めるのは最新3記事だけなのかな?という感じがするので、読みたい方は早めに読んだ方がいいかもしれないです。

これによると、英語の歌のCDを聞いて歌ったり、アメリカ育ちのいとこに音読の練習を手伝ってもらったり、ティーン雑誌読んだりと、小さいころからかなり英語が身近だったみたいです。
先日書いた、「英語が目的じゃなく手段化してる」状態ですかね。

ここまでならやっぱ環境に恵まれてたんじゃん、という話ですが、ここからが違います。

まず私がすごいと思ったのは、中学高校で採用されていた『Progress In English』という教科書の丸暗記
プログレスって私は実際に見たことはないんですけど、 きちんとこなせば力はつく代わりに相当難しい教科書だと聞きます。

大学受験の時も、ライバルは英語ネイティブの人たちだったそうで、英語が母国語の人のためのSAT(アメリカのセンター試験)を受けたそうです。

つまりネイティブスピーカーにとっての国語の問題を、外国語というハンデを背負って解かなければならないということ。
勉強方法は、「単語はもう丸暗記して、読解問題の文章をひたすら読みまくる」
すごいの一言です。

実際の勉強内容もさることながら、もう一つすごいと思ったのは、高校の時にホームステイをしたり英会話に通ったりしたそうなんですけど、それも「話すのに慣れさえすれば!」と自分なりの必然性を感じてのことだということ。

相当な努力家なんですね。
「恵まれてるなー、いいなー」とか思ってほんとごめんなさい。

この中でマミさんが挙げているポイントは、
  1. 幼少期からずっと一貫しているのは「声に出している」
  2. 5大項目「聞く」「読む」「仕組みとして文法を理解」「話す」「単語を増やす」をまんべんなく
  3. 継続する
の3点。

うん、王道だ・・・。
でも実際英語ペラペラで、日常会話だけでなく難しいことも話せる人がいうと説得力あります。

私はスピーキングは苦手だけど必要性をあんまり感じないから、とりあえずリーディングとリスニングがんばろーと思ってましたが、そんなふぬけたこと言ってちゃダメですね。
どうにかスピーキングも勉強に盛り込もうと思いました。
5大項目をまんべんなく。うん。文法も復習しよう。

最後に、私含め、英会話教室に夢を持ってる日本人って多いんだろうなーと思った部分を引用させていただきます。
マンツーマン英会話教室で得られるのは「話すのに慣れる」ことです。文法の説明をしてもらったり、昔習ったけど忘れちゃった文法をおさらいするために使うのは難しいです。なぜなら、英語を母国語としていて、日本人に英文法をきちんと説明できる人はかなり珍しいからです。平均的な日本人が日本語の文法を外国人に説明できないのと同じです。そういう技術がある人は、文法を教えるクラスがある英語学校でフルタイムで働けるので、わざわざ誰でもできてバイトだらけのマンツーマン英会話教室では働きません
下線を引いたのは私ですが、マミさんのこういうはっきりした物言いが大好きw
最近忙しくてあんまり聞けてないんですけど、時間見つけてがんばろーっと。

2014/09/10

TOEIC高得点者の勉強方法

TOEIC SQUARE会員へのアンケート調査によると、TOEIC800点以上の人と795点以下の人では、勉強法に違いがあるらしいです。

当たり前?という感じもしなくもないですが、具体的な内容がちょっと興味深かったので記事を書いてみました。
上のページから引用させていただくと、

800点以上の人の英語勉強法トップ5

  1. 英語学習用の書籍や雑誌
  2. 洋画・海外ドラマ・洋楽
  3. 英字新聞・英字雑誌を読む
  4. 無料のスマートフォンアプリ
  5. ポッドキャスト

795点以下の人の英語勉強法トップ5

  1. 英語学習用の書籍や雑誌
  2. 無料のスマートフォンアプリ
  3. 洋画・海外ドラマ・洋楽
  4. 英会話教室
  5. テレビの英語講座

という感じだそう。

書籍や雑誌はいろいろなレベルのものが出ていますから、どっちも1位になっているのも納得です。

795点以下の人は「よし、勉強するぞ!」という感じで英語に取り組んでいるのに対し、
800点以上の人は英語が目的ではなく手段になっていて、日常生活の中で「英語を使って何かをする」という感じなのかなという印象を受けました。

「無料のスマートフォンアプリ」は795点以下の人の方がランクが高いのが意外ですが、確かにアプリをたくさんダウンロードしては使わず放置っていうのを繰り返している我が身のことを考えればこれも納得かも。

無料って便利なんですけど、無料だと自分がリスクを負わないというか、なんかいまいち身が入らなくて続かないんですよね・・・。
機能限定版の場合は、結局不便で課金しちゃったり。

この調査はTOEICのスコア別に比較してみたらこうなった、というものですから、おすすめ勉強法というよりは、もともとの英語力の違いが出ているという側面が強そうです。

なのでスコアの低い人が高い人の真似をして、英字新聞を読むようにしたらスコアが上がる、というような単純なものではないと思いますが(やらないよりはやったほうがいいのでしょうけど)、高得点をとる人には日常的に英語に接する習慣があるんだろうなあというのがうかがえて面白かったです。

個人的には、文法の勉強みたいな基礎的な勉強をどうやったのか、高得点の人の話が聞いてみたいなと思いました。

人の勉強方法とかノートの作り方を知るの、参考にもなるしモチベーションアップにもつながるので、けっこう好きです(*´∀`)

2014/03/19

出撃中にシャドーイング

最近、艦これの出撃中にシャドーイングをしています。

  • 出撃中って、何も手出しできないわりに、撤退するかどうか決めるために画面から目は離せないし、なんか時間の無駄(そもそもゲームしてるのに「時間の無駄」もないですが)。
  • シャドーイングをやりたいなと思ってはいるけど、集中力使うからなかなか続かない。それに声を出すから電車の中ではできない。
  • Podcastがたまっている。
っていう悩みを全部くっつけたらちょうどよかったw


「シャドーイング」とは、英文を聞きながら、間を置かず聞こえてきた通りに口に出してみるトレーニング方法です。
影のように、できるだけぴったりくっついて話すので"shadowing"。

通訳のトレーニングとしてよく使われている手法なのだとか。

すごくシンプルな方法なのに、実際やってみると意外ときついです。
確実に聞き取れる文しか、口からは出てきません。
でも頑張ればその分の効果はあると思います。

効果があると感じられるのは、特にリズムと発音。
リスニング面では、文の中で強く発音されるところ・弱く発音されるところ、語と語のつながりが分かるようになります。

スピーキング面では、とにかく「口から英語を出す」という練習になります。
アウトプットの機会がないのでよく分からないけど、発音も良くなるはず。
頭の中で英文を作る練習にはなりませんが。


英語を口から出すことに慣れていない場合は、いきなりシャドーイングをせずに「スクリプトを見ながら」「一文もしくは一節ずつ区切って」「英語をしっかり聞いてから発音してみる」というところからやってみるといいと思います。
堅い内容でよければ、「ニュースで英会話」のサイトで練習するのがおすすめ!

でもこれだと出撃中にはできませんし、
シャドーイングの場合は、聞いて意味を理解するのと、口から英語を出すのをほぼ同時にやるというところが肝なんだろうと思います。


シャドーイングのポイントは、余裕でリスニングできる(聴きながら意味を捉えられる)ものを使うこと。
知らない単語が出てくると「?」となって止まってしまいます(とはいえ、多少は分からない部分があっても、そこだけすっ飛ばしてとにかく続けるのも重要かと)。

私はVOA(Voice of America)というニュースのPodcastを使っています。

英語がゆっくりはっきりしているので聞き取りやすく、昔から聴いています。
でもゆっくりすぎて集中して聴くのが辛くなってきて、最近は聞き流すだけになっていたので、シャドーイングの教材になってもらうことにしました。

あ、英語が自分の声にかき消されないように、英語の音量は大きめでやってくださいね。


それと、長続きさせるためには、時間を区切って、短時間とにかく集中すること。
長時間やろうとすると疲れます。

なので「艦これの戦闘中だけ頑張る」というマイルールを導入しています。
離脱判定画面になったら休憩。


また、私は聞き流すくらいならシャドーイングしてみようか、というくらいの気持ちで始めましたが、本当は、一つの文章について何回も繰り返しシャドーイングする方が効果的な気がします。
スクリプトがなくてもすらすらついていけるくらいまで。


ま、この手法そのものに関しては他のサイトにもっとちゃんとしたことが書いてあると思うのでこれくらいにしておきます。

出撃中をシャドーイングの時間にするの、なかなかいいと思うので、提督の皆さんいかがしょうか。

2013/10/08

「英語となかよくなれる本」

高橋茅香子さんという方の書かれた、「英語となかよくなれる本」を読みました。

「まずは洋書店へでかけよう」「アガサ・クリスティが先生だった」とあるように、主に英語を読むことに関するエッセイ集です。
面白かった!

高橋茅香子さんは翻訳家で、朝日新聞時代は朝日ウイークリー(英語学習者向けの週刊英和新聞)の編集長などを務められたそうです。
そういう背景もあるのかもしれませんが、本を読むのが好きなんだなというのが伝わってきました。

この本の中でも本当に沢山の本が紹介されていて、もれなくすごく面白そう。
片っ端から読みたくなってしまうのですが、ちょっと冷静になって考えてみると、「これは読み切れる自信がないな……」というのがあるので(アメリカの高校の教科書とか)、高橋さんの紹介の仕方もお上手なんだと思います。
「この本ほんと面白いから!私大好きなの!」という本に対する愛情がうかがえます。

洋書の選び方について調べていると、「まずは子供用の易しいものを」という本やサイトが多く、児童書をあまり読まない私としてはこんな感じ(ヽ'ω`)になってしまうのですが(児童書に抵抗がない方にはうってつけの方法なのでしょうけど)、高橋さんのおすすめはそういうのとはちょっと違っていました。

高橋さんのおすすめは
  • 何はともあれ好きなジャンルのもの
  • 旅行用ガイドブック
  • アルマナック(年鑑)
  • 料理本
  • 自分とどこかしら似た人が書いたもの、そういう人が描かれているもの
  • 手紙
  • ハウツー書
  • クロスワードや子供用のドリル
といった感じで、前に自分で書いた洋書の選び方と傾向が似ていて、嬉しくなってしまいました。

英語の旅行用ガイドブックにはロンリー・プラネットが挙げられていましたけど、私もAmazonのウィッシュリストに入れてますw
新しいものだと高いので古いものを買おうかなあ、でも古いと意味ないかなあと躊躇していたんですが、このシリーズは視点が独特らしいので、古くても楽しめそうです。

魚や虫などの日常語を意外と知らない、と以前書きましたが、クロスワードや子供用のドリルにはそういう単語もけっこう出てくるそうです。チワワとか。確かにチワワもスペルは知らない……。

また、そのエントリーでPicture Dictionaryについて触れましたけど、高橋さんもThe Oxford-Duden Pictorial Japanese & English Dictionaryという、大人向けの辞書を使っているそうです。
私はこれの日本語なしバージョンを持っていて、たまにパラパラ見ると楽しいですが、この辞書、かなりマニアックです。船の計器の名前やら楽器のパーツの名前やら。
でもこういう単語って日本語と英語を対応させて知っていた方が役に立ちそうですね。


高橋さんは現在翻訳家をされていて、この本の中で「高校生に英語を教えるなら、一人一人自分の好みにあったテーマで、1冊の翻訳本を仕上げさせたい」とおっしゃっています。

私もそんな授業受けてみたい。自分ならどんな本を選ぶかなあと考えるだけでも楽しいです。
でも実際にやってみようとしたら大変な作業だろうし、それほど長くなくても1冊完成させられたらものすごい達成感だと思います。

この本を通して、英語の本って面白いよ!というのも伝わってきますが、言葉そのもの、またその奥にある文化を大切にされている方なんだなあというのも伝わってきました。


最近洋書を読むエネルギーが出ず、英語に関する日本語の読み物ばかり手に取っていましたが、また洋書に手を出してみようかなーと思います。

2013/10/06

「映画の英語がわかる本」

「映画の英語がわかる本」という本を読みました。

私が最初に買った、参考書や問題集ではない英語の本です。
勉強のための英語じゃなくて、趣味のための英語っていうのもありなんだ、と気付くきっかけになりました。
引越しを経て行方不明になっていたので、この度買い直しましたw

字幕なしで洋画の英語を理解できるようになるための1年計画、というのが主な内容です。

しかし、こう言っては失礼ですが、夏休みの始めに立てる勉強計画といった感じで、これをまともにこなせる人が一体どれほどいるのかちょっと疑問。
(「1000人以上の生徒に英語を教えてきた」と書いてあるんですが、「1000人のうち40%くらいが道半ばにして挫折していく」とも書いてある……。)
私も、前に買った時も実行できませんでしたし、今読み返してみても実行できる気がしません。

というわけで、全体として見ると無理な感じがしてしまうのですが、部分部分で見ると真似してみようと思うポイントは結構ありました。
(後述する英英辞典を使うこと以外、この本の内容はあまり覚えていませんでしたが……。)
  • 英単語は日本語訳ではなくイメージで覚える
  • 英文を理解する時も日本語訳ではなくイメージ(1枚の絵)で
  • リスニングが目的であっても、「読む」「聞く」「話す」「書く」(それに加えて、この本では「考える」)すべてを鍛える
  • アウトプットの練習では、自分で考えて英作文をするのではなく、覚えた表現を使う
  • 一人でスピーキングの練習をするなら「セルフ・トーキング」(独り言)がおすすめ
  • 毎日少しずつ続け、まずは習慣化することを目標にする(習慣化できたら量を増やしていく)
特に最初の「イメージで覚える、理解する」というのは、前に読んだ時は恐らくできていませんでしたが(だからこそこの本を買ったんだと思います)、今はできるようになってきているように思います。


この本の勉強方法では、日本語を介さずイメージで覚えるために、Picture Dictionaryと呼ばれる、子供向けの英英辞典を使います。載っている単語すべてにイラストがついているのだそうです。

簡単な名詞ならわざわざ覚え直さなくてもイメージと結びついてるだろうし、理解しにくい抽象概念が載ってないなら意味ないのでは?と思っていたのですが、Amazonで中身を見てみると前置詞や動詞も例文つきで絵になっていたので、そういう項目を目的に見るなら面白いかもしれません。

でも「りんご」とか「蟻」とかを今更覚え直してもなあと思わなくもない。
同様のコンセプトで、大人の英語学習者向けの本があったらもっと便利なのにと思っていたところ、これまたAmazonで見つけた"Oxford Picture Dictionary"という辞書がわりと近そうです。

私は魚や虫、花のような、身近なものの英語名をほとんど知らないため(そういうのって意外と英語の授業では習わなくないですか?)、日本語併記バージョンが気になっています。辞書なので仕方ありませんが、少し高めなので、機会があったら書店で見てみたいです。


2013/09/29

「NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法」

「NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法」という本を読みました。
NHKの語学講座で勉強するようになってからずっと気になっていたんです。

コツとして書かれていたことは、
  • 1日15分のラジオ講座を習慣化する
  • 講座は1つだけ。2つやる場合はサブとして、あくまでメインに重きを置く
  • 録音したものは2週間以上残さない
  • テキストは必ず買う
  • モデル音声をそっくりそのまま真似る
  • トランスクリプトのないものでディクテーションをする
といったようなことで、私が心がけていることと概ね同じでした。
私が読んだ改訂新版は去年出たものなので、番組についての情報が古いですが、それ以外は関係なく読めました。

テキストは買ったほうがいいのかーと思いましたが、「ニュースで英会話」はサイト上で勉強するのでテキストがないんでした(出版されているものは過去の放送をまとめたやつだと思います)。
「英会話タイムトライアル」はサブなので、やっぱりテキストはなくていいかなと。

勉強方法については、まあ安心という意味では読んで良かったのかなと思いますが、面白く、かつ参考になったのは著者の体験談。

この本の著者である川本さん、「今まで単なる主婦だったし、英文科とか出てないし……」とか書かれてますけど、行動力が並大抵じゃないです。少なくとも私からすれば。

NHKの英語講座で英語を勉強→自分や知り合いの友人の子どもたちに英語を教える、というところまでは、私でもそういう状況に置かれたらやるかな、と思えるんですが、そこから語学教育の学会に入り、英語オンリーで行われる、2泊3日の会議にたった一人で参加しちゃうんです。

大丈夫か!?と思ったら案の定(というのも失礼ですが)圧倒されて発言できなかったようで、ホテルに帰って悔し泣きをしたそうです。
他にも、全く準備をしてない状態で通訳を頼まれてしまい、やっぱりうまくいかなくて恥をかいたというエピソードも。

こういう苦い体験を肥やしにして、次につなげているところがすごい。
もちろん楽にできることではないとは思います。

「(ご自身が教えられている生徒さん)たちに英語を学び続けるモチベーション(やる気)を与え続けることが、私の仕事だと思っています。」と書かれているように、モチベーションの維持の方法(というか言葉、考え方)にもページが割かれているので、気合いを入れたい時にまた読みたいです。


ディクテーションといえば、今まで私は解答つきのテキストに入っているディクテーション問題ばかりやってきましたが(聞き取れなかった部分をそのままにするのが気持ち悪くて)、川本さんのおすすめは解答(スクリプト)がないものでやることだそうです。

答えがあると、どうしても2〜3回聴いたくらいで答えを見てしまうので。
復習ができないディクテーションでも、続ければ効果があると書かれています。

正解がわからないまま新しいダイアローグに移るとモヤモヤが残って、性格的にどうしても続かない、という場合は、続けることを優先して解答つきでもいいんじゃないかなと私は思いますが(こういうやる気のなさがいかんのでしょうか?)。

2013/09/25

洋書を選ぶ、最初の一歩

洋書を読みたい!と思って買ってみたけど、読めない……。
ということありませんか?私にはあります。何度もありますとも。

でも最近ぽつぽつと読めるようになってきて、自分に合った選び方も分かってきた気がするので、私の洋書の選び方について書いてみようと思います。多読用の洋書を探す際の参考になれば幸いです。


確実に失敗する洋書の選び方

  • 雰囲気にのまれて、かっこよさげな小説にチャレンジ
  • 読んだことのない古典にチャレンジ
  • 好きな漫画にチャレンジ
  • ベストセラーにチャレンジ
  • 絵本・児童書にチャレンジ

1. 雰囲気にのまれて、かっこよさげな小説にチャレンジ


生まれて初めて洋書を読んでみようと思ったのは、カズオ・イシグロの"The Remains of the Day"(邦訳は「日の名残り」)でした。
予備校の教材になっていた小説で、「こういう小説くらい、さらっと読めないとね」と先生に挑発されて、なにくそと思って買ってみました。

でも冒頭で挫折。
難しいうえに、私ふだん小説ってあまり読まないんです。
この小説の雰囲気自体は、めちゃくちゃいいんですよ。映画はすごく好きです。


2. 読んだことのない古典にチャレンジ


クリスマスの頃、いっちょ外国のクリスマスものでも読んでみるかと思って買ってみたのがクリスマスキャロルであります。

でも冒頭で挫折。

昔の外国のおじさんって、自分と共通点がほとんどなくて感情移入できないんです(共通点がないのは「日の名残り」も同様ですが、こっちのスティーブンスは性格的になんか好感が持てる)。

ストーリーを知らないファンタジーは鬼門だと思い知りました。あとから映画を観たので、今はストーリーを知っていますが。

そんなこんなでクリスマスを逃し、この本は積ん読本になりました。
薄くていけそうだと思ったんだけどなあ。


3. 好きな漫画にチャレンジ


これは「あさきゆめみし」とか「のだめカンタービレ」とか色々。
台詞が慣れ親しんだ教科書的な英語とは大きく違っていて、かえって難しかったです。

また、好きな作品なので日本語版の台詞を覚えてしまっていて、台詞を読まなくても作品が楽しめてしまう。それなら英語版じゃなくて日本語版でいいじゃん、という境地に達してしまって英語の勉強にはなりませんでした。


4. ベストセラーにチャレンジ


村上春樹とかハリー・ポッターがここに入ります。
1と重なりますが、小説って読まないので読み続けるのが苦痛で挫折。

でも村上春樹は日本語で読み始めたし、ハリー・ポッターも映画は好きなので、いつか読みたいと思っています。村上春樹といえば「英語で読む村上春樹」というNHKのラジオ番組があって、村上作品を日本語と英語で比較する面白い番組です。


5. 絵本・児童書にチャレンジ


子供の頃から好きだった絵本の原著や「くまのプーさん」「オズの魔法使い」がこのパターン。
絵本は絵のみで楽しめてしまいましたし、児童書もふだん読まないので挫折。



失敗しない洋書の選び方・読み方

こういう失敗体験から教訓を得ると、次のようになりました。
  • その本が日本語だったら読めそう?
  • 内容が想像しやすいものを読む
  • レベル表示を信用しすぎない
  • 翻訳版があるなら日本語版を読んでから
  • 漫画は日本語で読む
  • 1冊すべて読み切ることにこだわらない

1. その本が日本語だったら読めそう?


日本語で読ま(め)ない本は、英語でも読めません。

ですから、自分がふだんから読んでいる形式・ジャンルのものを選ぶのがおすすめです。
ふだん読むのがエッセイならエッセイ、小説なら小説という感じで。
自然科学をよく読むなら自然科学を、ミステリーが好きならミステリーを。

「英語の本を読む」ではなく、「(言語に関係なく)面白そうな本を読む」つもりで選ぶと読みやすいです。

専門的なものは難しそう、と思うかもしれませんが、自分がよく知っている分野なら、やや専門的なものの方が読みやすかったりもします。語彙や言い回しが限られていたり、言っていることの見当がつきやすかったりするので。

初心者には、易しいものとして児童書がおすすめされることが多いと思うんですけど、ふだん児童書を読まない方には厳しいかもしれません。
もちろん、絵本や児童書が好きな方にはうってつけだと思います。

とりあえず、本を買う前に「その本が日本語で書かれていたら、読めそう?」と自分に聞いてみてください。


2. 内容が想像しやすいものを読む


自分が得意なジャンルのものというのと重なりますが、前提となる常識を本と共有できるものの方が読みやすいです。

例えば比較文化もの。
来日した外国人が、日本と母国の文化の違いについて書かれた、初心者向けの本がいくつか出ています。日本人なら日本の文化を知っているのでわかりやすいです。

他にも、主人公と自分の年が近いとか、趣味が似ているとか、自分にとって身近なものが題材になっているものを選ぶといいと思います。

逆に、自分と接点がない人が主人公のものや、世界観を把握するまでに時間のかかるファンタジーはおすすめしません(さっきの例でいくとクリスマスキャロルw)。


また、絵や写真が添えられている方が読みやすいです。

この点からいくと、雑誌、キャプションやコメントつきの写真集、レシピ本、ハウツーものの本なんかがおすすめです。
レシピ本は表現が限られているので、それに慣れれば楽に読めます。外国のレシピなので日本で手に入りにくい材料が出てくるという欠点もありますが。


3. レベル表示を信用しすぎない


TOEICの点数が目安として書いてあるシリーズがありましたが、自分のスコアと同程度のものを選ぶとかなり苦労します。
あの点数は「同程度の実力の人がなんとか読める」レベルで、すらすら読めるものではないとおっしゃっている人もいました。

なので、レベルを参考にするなら自分のスコアより低めのものを。
また、レベルにとらわれて楽しめない本を選んでしまう可能性もあるので、「楽しめそうかどうか」を優先したほうがいいです。


4. 翻訳版があるなら日本語版を読んでから


1と2関連で、日本語版を読んで大丈夫そうだと思えれば英語版も読める可能性が高いですし、内容を知っていれば英語版も読みやすいです。

英語から日本語に訳されたものも、日本の作品が翻訳されたものもあるので、けっこう幅は広いはず(翻訳ものには「訳があまりにもあんまりで読めない」という地雷もありますが)。

映画やドラマになったものも同様です。


5. 漫画は日本語で読む


漫画は漫画独特の文法みたいなものがあるので、あまり漫画を読まない方にはおすすめしません。
また、漫画を良く読むけど生の英語に慣れていない場合も、口語的な表現が意外と難しいのでおすすめしません。

英語の4コマ漫画のようなものも、何回か読み返さないと意味がとりにくかったりするので、根気が必要になります。好きな作品があるなら別ですが、英語の練習のために読むのはなかなか辛いものがあります。

日本語と英語が併記されている対訳のものは、(多読とは少し目的が変わりますけど)比較しながら読むと楽しいかもしれません。


6. 1冊すべて読み切ることにこだわらない


読み切ることが出来ればそりゃあもうすごい達成感を得られます。なので、最初の1冊にはページ数の少ない本を選ぶのは重要。

ですが1冊の本を最初から最後まで全部きちんと読もうとするとそれがプレッシャーになってしまうこともあるため、部分的に読んでも楽しめるものを選ぶといいです。
短いエッセイがいくつか入っているものとか、2と重なりますけど雑誌とかレシピ本とか写真集とか。


洋書の探し方

本屋さんで手に取ってみるのがいちばんとはいえ、近くに大きい本屋さんがあるとは限りません。
というと選択肢はネットになるわけですが、やっぱり最大手Amazonの洋書コーナーが品揃え的も値段的にもファーストチョイス。

外国のAmazonは本自体の価格は安かったりするんですけど(特に円高の時期)、慣れない注文の手間や送料を含めると割高なので、ちょっとだけ買ってみるなら日本のAmazonでいいと思います。

トップページから「カテゴリーからさがす」>「洋書」と進むと出てきます。
今見たら「英語 難易度別リーディングガイド」というページがあって面白そうなのであとでチェックしなくては。

児童書に抵抗がなければ、"Children's Books"というコーナーにいくと対象年齢別に選ぶことができます。

「初めての洋書」コーナーやランキング、バーゲンのコーナーもあったりして目移りしてしまいますが、たくさん買ってしまうと積ん読ばかりが増えてしまうので、「これを読む!!!」と気合いを入れて1〜2冊に留めておくのが吉です。


おすすめ洋書

比較文化もの



数ページのエッセイを集めた本。いずれも版元はNHK出版で、英語学習者向けに書かれているので、文字も大きめでページ数も少なめ。シリーズ化されて何冊か出ていますし、違う作者による同様の本も、同じくNHK出版から出ています。

レシピ本



Jamie Oliverというイギリスのコックさんの本。妙にオシャレな料理をする人です。
これはJamie at Homeという、田舎の別荘で野菜を育てたり料理をしたりする番組をもとにした本です。

大きくて厚くて高いので、この人のファン以外にはおすすめしませんが、ファンにはおすすめしたい1冊。
(でも番組にあったようなイラストはありません)

写真集等



左が本棚ばかりを集めたインテリアの本です。いいなーと思えるものから、非現実的なものまで。
右は身の回りの道具を変な風に使った写真を集めた、ユーモアあふれる本です。「海外から見た変な日本」の本だとばかり思っていたら、著者はなんと日本人でした。

堅い本でいいなら


オックスフォード大学出版局から出ている、Very Short Introductionsというシリーズがおすすめ。

大学でやるような学問の入門書で、本当に様々なテーマのものが出ています。学術的な新書みたいな感じです。最初の1冊としては難しいかもしれませんが、興味ある分野の本だと面白いかも。

調べると和訳された本も見つかったりします(すべての本に和訳が出ているわけではありません)。




せっかくなので


「日の名残り」も貼ってしまえ。

アンソニー・ホプキンス演じるスティーブンスと、エマ・トンプソン演じるミス・ケントんのじんわりした感じとか映像とか、すごく綺麗で素敵です。日本語版を読んでから英語版にリベンジしようと思っています。これはいつか読み切らないと気が済まない。

著者のカズオ・イシグロさんは日本生まれですが小さいころからイギリスで育った、イギリスの作家です。リービ英雄さんの逆バージョン?と思ったけど渡英したのが本当に小さいころらしいのでちょっと違うか。




思いつくまま書いたので、無駄に長く、読みにくくなってしまいました。
いつかリライトするかもしれません。しないかもしれません。

2013/09/24

「TOEICテスト 新公式問題集 Vol.4」

TOEIC対策に1冊だけ買うならこれです、公式問題集。
というかこれさえやっていれば(大幅な傾向の変化がない限り)ある程度なんとかなると思います。

私が持っているのはVol.4です。
5も出ているらしいんですが、あんまり評判がよろしくないのでこっちは買っていません。


まだ受験したことのない方は公式問題集に載っている1回分をやってみて、まず下の2点を確かめてください。
  • TOEICの形式を知る
  • 自分の苦手パートを知る
(この1回分は時間を考えずに解いて大丈夫ですが、ペース配分を考える時用に1回分残しておいてください)
苦手パートが分かったら、その対策へ。

といっても、この公式問題集を解きまくるだけです。
その際のポイントは2点。
  • ちゃんと解説を読んで何で間違えたのか納得する
  • 登場した知らない単語を覚える(TOEIC特有の語彙というのがあるので)

それでも足りないという場合(いろんな本に手を付けて全部1〜2周しかしないパターンが一番ダメです。公式問題集を1冊完璧にして、それでも演習量が足りないと思った時だけにしてくださいね)、あるいは本が大きくて持ち歩きにくいという場合、パート別の問題集としておすすめなのが、「特急シリーズ」です。

リスニングセクション対策では、公式問題集が出ているのでこっちもおすすめ。


「英会話タイムトライアル」

スピーキングの最初の一歩を踏み出すべく、「瞬間英作文」の他にもう一つ、気が向いた時にやっているのが、NHKラジオの「英会話タイムトライアル」という番組です。

日本語→ポーズ→英語という流れで、短文を英語にしていくのは「瞬間英作文」と同じですが、こっちは文法より会話重視。
「(瞬間的に脳内英作文をすることにより)相手との会話を続けていく」のが目的って感じです。

たまに聴く程度での感想としては、瞬間英作文のような「学校で学んだ文法」と「スピーキング」の橋渡し感は薄いですが、やっていて楽しいです。

具体的にどういう点が楽しいのかというと、
実際にその言葉を使う場面が想像しやすい
ニュアンスの説明や会話のコツが分かりやすい
パーソナリティーと一緒に勉強している感じがして励みになる
ジェニーの声がかわいい

(私は普段かわいさとは無縁の人間なので、ジェニーのかわいい言い方を真似してみるのが意外に楽しいですw)

それに、「NHKで」、「ネイティブの人がやっている」、「会話のための」番組なので、あんまり変な表現はないんじゃないかと思っています。
自然な英語で瞬間的な脳内英作文(この番組では瞬発力=SyunPatsuRyokuの頭文字をとってSPRと呼ばれています。なんだこの妙なかっこよさ)ができるのが好きです。


とは言うものの、最近はなにしろモチベーションの維持が最重要課題になってきているので、1日10分、週50分のこの番組さえ、こなせていません。

NHKの語学番組って始めるのが気軽なので、つい4月とか10月に新しいものに手を付けたくなるのですが、いくつも同時並行で勉強するのは意外と難しいんですよね。

そこで「英会話タイムトライアル」を続けるために心がけているのは、次の3点です。

●テキストは買わない

テキストを買うと義務感が増してしまうので、番組がすべてだと思って、ラジオの音源から得られるものだけを得るようにしています。

「そこ何て言ってんの?no?not?」みたいにたまに不安になる時があって、そういう時はテキスト買った方がいいのかなと迷ったりもしています。
でも重要ならまたいつか同じ言い回しに出会うだろ精神を発揮。

本が出ているみたいなので、こなしきれないテキストをたくさん溜めるよりは、本を1冊買ってみるほうがいいかもしれません。細く長く続けるためのラジオ講座とはちょっと意味が変わってきますが。

●聞けなかった週は聞かない

録音しているので、ファイルはどんどんたまっていくのですが、最初から順番に聞こうとしないで、聞ける回だけ聞くようにしています。
(なのでそれほど上達もしていません(;・∀・))

●ノートも作らない

自分なりのノートを作ったらいいだろうなーとたまに思うのですが、中途半端に完璧主義なので、聞けなかった週の分が抜けると一気にやる気をなくすのが目に見えているため、作っていません。


書きだしてみると、ちょっとやる気なさすぎ、という感じがしますね……。
メインは「ニュースで英会話」のリスニングだからこれでいいの、と言い訳しておきます。

もうすぐ10月で新シーズンになるから気合い入れ直そっと。


スピーキング、最初の一歩

「読む」「聞く」「書く」「話す」のうち「書く」「話す」の優先度は低いから、今のところはいいやとは言ったものの、全く話せないというのはやっぱりコンプレックスで、スピーキングの練習もたまにやったりしています。

文法はそこそこ分かるし、時間はかかるけどライティングもちょっとはできる。
なのに話せないということは、瞬間的に脳内英作文をする能力が低いのではないか。

と思っていたら、そのものズバリの教材がありました。「瞬間英作文」シリーズ
NHKラジオの「英会話タイムトライアル」も同じような作りの番組です。
(長くなったので、エントリーを分けました)


オンライン英会話は比較的安価と聞くので興味があるんですけど、「瞬間英作文」や「英会話タイムトライアル」である程度英語が口から出るようになっておかないと、レッスンを受けても意味がないと思います。
なのでまずはその練習を、という感じです。これなら独学でできますし。

お金をかけないで勉強したいと思っていても、誰かと話す機会を作るのは、完全に無料では無理そうですね。
「外国人の友人を作る」のも、こちらが全く英語を話せなければ相手も楽しくないので、今の私には現実的ではないです。

最初の一歩さえ踏み出せれば、それなりにするするいけそうな気がしてるんだけどなー。甘いかなー。

2013/09/23

リスニング教材の選び方

先日の台風、うっかり窓を開けたまま寝てしまい、部屋の本がかなり浸水しました_| ̄|○

幸い、これ乾かしたところで読めるんかな……というレベルの本は数冊だけで、いずれも安くて今でも手に入る本。それに乾かしてみると、なんとか読めそうな感じでした。

仕方なく本の整理をしていたら、昔買ったリスニング教材がけっこう出てきたので、リスニング教材の選び方について書いてみようと思います。


まず前提として、聞き流しでは勉強になりません

聞き取れないところを聞き取れるようになるまで、集中して何回も聞くという、能動的に行う作業を抜きにしてはリスニングは上達しないと思います。
効果があるとしても、効率が悪いです。やらないよりは……という程度。


そこでリスニング教材を選ぶ際のポイントを羅列してみると、こんな感じです。

  • 自分に合ったレベルのもの
  • リスニング用に作られているもの
  • スクリプトがついているもの
  • 問題ついているもの
  • 楽しめるもの

それぞれについてもうちょっと詳しく書いてみます。


自分に合ったレベルのもの

簡単すぎると勉強する意味がありませんし、
背伸びしすぎると効率が悪いうえ、モチベーションの維持も難しくなります。

なので、少しだけ背伸びしたレベルのものがおすすめです。
目安としては、一度聞いてみて聞き取れる単語があって、なんとなく話題が理解できるもの。

何を言っているのかさっぱり分からないのに、いきなり洋画を字幕なしで見るなんていうのは、聞き流しになっちゃってあんまり意味がないので、おすすめしません。


リスニング用に作られているもの

教材の中には、ネイティブスピーカーの日常の会話を録音したものもあります。

「こういうのが理解できるようになりたい!」と憧れてしまうんですけど、早口すぎたり、発音がはっきりしていなかったりして、初心者が選ぶ教材としては不向き。

こういうのは、もう少し慣れてからの方がいいと思います。

ネイティブスピーカーでない方の喋る英語もいずれは理解できるようになった方がいいですが、そういうのはいわば応用編なので、最初はスタンダードなネイティブスピーカーの英語がおすすめ。


スクリプトがついているもの

ここなんて言ってるの?というところを確認できないと、「聞き取れないところを聞き取れるようにする」というのは難しいです。


問題がついているもの

問題がついていない教材だと、集中して正確に聞くべき部分と、そうでない部分がわかりにくく、メリハリがつきません。

それに何回も聞くのが苦痛になります。

問題を解きながらだと、答えになる部分を探しながら聞くことになるので、正確に聞くべきところは集中して聞けます。

解く問題が違えば同じトラックでも聞く目的が違ってくるので、飽きにくいです。

ディクテーション問題がついているものが特におすすめです。
ディクテーションとは、音声を聴いて何と言っているか書き出してみることです。細部まで聞かないといけないので、かなり集中力を必要とします。

本来は、読み上げられていることを全部書き出すのですが、これを最初から完璧にやろうとするとなかなか辛いものがあるので、まずは穴埋め形式のものから入るといいと思います。


楽しめるもの

内容に興味が持てないと、やっぱり続けていくのが難しいです……。

逆に言うと、続けていくためなら、上の4点は満たしていない(けど楽しめる)ものを使うのはありだと思います。
好きな俳優の英語を英語のままで理解できるようになりたいから、その人の出演作を観るとか。

ただその場合、映画をひたすら観るだけでなくて、他の教材も使って基礎を固めていった方がいいとは思いますが。



具体的にはどういうものがいいのか

まとめると、自分が能動的にできそうなもの、ということになります。

それをふまえると、CDつきの本、がおすすめかなあと思います。
もちろん、mp3ファイルがダウンロードできるとかでもOKです。


CDつきの本


◆メリット
  • 手に入りやすい
  • 問題・スクリプトつきのものも多い
  • レベルは様々なので、自分に合ったものを選べる
  • 内容もいろいろあって、好きなものを選べる

◆デメリット
  • 試聴できないことが多い


NHKの語学講座


試聴、という点を考えると、NHKの語学講座もおすすめです。

◆メリット
  • お金がかからない・テキストも安価
  • ラジオやサイトで聴ける(ただし、ストリーミングは聴ける期間が限られています)
  • レベルは様々

◆デメリット
  • リスニングのための講座は限られており、内容の選択肢があまりない(詳しくは知らないのですが、「攻略!英語リスニング」くらい?)


私のおすすめは「ニュースで英会話」です。そろそろしつこいでしょうか……。
英会話のための番組ということになっていますが、私はリスニングのために使っています。

◆メリット
  • 読み上げ音声が速さ別に3種類もある
  • スクリプト・問題つき(ディクテーションもあります)

◆デメリット
  • 内容が全体的に堅め


Podcast


よくPodcastが便利だよ〜と言われますが、私は初心者の方にはあまりおすすめしません。
私もいろいろ登録はしているんですけど、ついつい聞き流しになってしまいます……。英語の響きに慣れるために聞き流すためならいいかも。

◆メリット
  • お金がかからない
  • レベルは様々(といってもやや高めか?)
  • 内容もいろいろ

◆デメリット
  • スクリプトなしor入手が面倒
  • 問題もついていない


洋画、海外ドラマ、Youtubeにある動画など


楽しめるものは見つけ放題ですが、リスニング用に作られていないので、生の英語に慣れるまでは難しいと思います。
慣れていない方は、まず基礎固めを。

でも字幕より吹き替えより、英語をそのまま理解できたほうが絶対楽しいです。
字幕や吹き替えには字数制限があって、情報量は喋ってるままの英語が一番多いので。

◆メリット
  • 内容がいろいろある

◆デメリット
  • スピードが速く、はっきり喋ってくれないことが多い
  • スクリプトの入手が面倒(字幕の英語と、実際に喋っている英語が違っていることがよくあります)


教材として手に入るものはこんな感じでしょうか。

合う/合わないがあるので、買うかどうかは自分で中身を確認してから決めたほうがいいです。

ネットのレビューがあまりなかったり、評判が良くなかったりしても自分にとっては面白い、というものがありますから。そして逆もまた然り、です。


長くなってきちゃったので、勉強の仕方についてはまたいずれ!

2013/09/20

TOEIC対策

正攻法

TOEIC対策の正攻法は、

「まじめに英語を勉強する」

に尽きると思います。
TOEICで高得点をとれる人全員が英語を普通に使えるとは思いませんが、英語のできる人なら高得点をとれないわけがありません
試験中寝ちゃったとかじゃない限り。

なので、TOEICで高得点をとりたかったら、まじめに英語を勉強するというのが一番。


とは言っても、TOEICのスコアを要求されることもありますよね。
学校や仕事以外でも、目安として自分のレベルを知っていると便利なこともあります。

そこで、主に今まで受けたことのない方に向けて、正攻法ではありませんが「TOEIC対策に限った勉強法」について書いてみます。

などと偉そうに書きましたが、私自身回数を重ねているわけではないので、話半分に読んでください(;´∀`)


受ける時期

勉強方法を書く前に。

学生さん、特に大学1年生は今すぐ受けるべき!

これは声を大にして言いたいです。

英語の、それも文法に関する知識の量って、それを専門に勉強したり、この先勉強をしようと一念発起しない限り、今が一番です。受験勉強を終えたですよ、
……もう何か月も経ってるでしょうけど。この記事3月か4月くらいに書いた方が良かったかな。

大学の語学の授業でも文法ってやりませんし(少なくとも私の場合はそうでした)、英語の論文とか読むようになっても、専門的なものほど形式が決まっていて、テクニカルタームさえ分かればなんとかなるもので、文法の知識はどんどん抜けていきます。

ツァイガルニク効果って言われているものがありまして、

「達成された物事より、達成できなかった物事の方がよく覚えている」
(「ある目的のために覚えた知識は、その目的が達成されるとすぐ忘れる」と私は教わりました)

というものなんですけど、ということは受験が終わった=達成できたことに関する知識はただでさえ抜けやすいということです!いつやるの?(ry

TOEICの問題ってビジネスがらみの問題が多いし、って思うかもしれませんが、そんなん慣れです、慣れ。

リスニングが自信ないから今はちょっと……って人も、文法の勉強はやめないでください。お願いだから。文法ってあとから勉強しようとすると意外とハードル高いから。受験の時に使った問題集とか参考書をたまに見るだけでもいいから。


さて、受ける時期についてです。

TOEICの成績って素点ではなくて、なにやら統計処理とか計算とかされて出されるものみたいなので、自分のコンディション以外にも、他の受験者の成績にも左右されるとの噂。

なので○月はいい点数がとれるとか、△月がダメとかがあるらしいんですけど(本当か?)、それに合わせて勉強もしないといけないし、などと考えているといつまで経っても申し込めないので、さっさと申し込んで自分を追いつめるのがおすすめです。

あとはそれまでにできることを勉強します。
1回受けてみてダメだったらまた受ければいいし。


 使う本

おすすめの教材は、
「公式問題集」
「特急シリーズ」
のふたつです。
(長くなったので、エントリーを分けました。使い方はそれぞれのエントリーに書きました)


ペース配分を考える

1回は2時間で200問、すべての問題を通して解いてみて、いかに時間が足りないか、集中力が必要かを実感してみてください。
(リスニング終わったー!という脱力感を引きずったままリーディングセクションに移るのが意外ときつい)

ここで、ペース配分を考えます。
リーディングセクションで各パートに何分かけられるか。何分まで縮められるか。
これが分かっていれば、パートごとに集中的に問題を解く際にも、ペースの見当がつきます。

Part5, 6は知識が問われる問題で、考えれば解けるわけではないので、文法や語彙を勉強して反射的に解けるようにします。

時制を問う問題など、文章全体を読まなくても解ける問題もあるので、そういう問題では必要なところだけ読むようにすると、かかる時間を縮められます。

Part7は考えないと解けない問題です。
問題量も多いので、さくさく解いていかないといけません。
文章を読むのにもたついていると解答する時間がなくなるので、私は「読解特急2 スピード強化編」を使って速く読む練習をしました。

フォントが変わると戸惑って読むスピードが落ちることが(少なくとも私には)あります。
フォントが1種類の本よりは、問題ごとにスタイルを変えて書かれている本で練習したほうがいいと思います。


スピーカーで聴くことに慣れておく

リスニングセクションでは、これが盲点でした。
普段自分で勉強する時は、クリアな音声を聞きたいのでどうしてもヘッドホンとかイヤホンで聴いてしまうのですが、本番はスピーカー。

一応、後ろの方でも聞こえるように調節してもらえますし、試験中はしゃべる人はいないので、問題を解くのに支障はありません。

しかし、スピーカーの音声を離れたところから聴くのと、ヘッドホン・イヤホンで聴くのとではどうしても違いがあって(遠くに届きにくい周波数とかがあるのかな?と思います)、最初の方は集中しにくかったです。

なので、スピーカーを使える人は、スピーカーで聴いて問題を解く練習をしておくといいと思います。
それが難しそうなら、音質を落して聴いてみるとか。


 苦手なナレーターがいるかも?

リスニングセクションでは、オーストラリア、カナダ、アメリカ、イギリスという4カ国の発音の話者が登場します。

よく間違える問題をチェックしてみたら、私の場合イギリス英語の問題ばかりでした。
確かに、もごもご喋っている感じが苦手かも……。響きは好きなんですけど。

未だにイギリス英語が聞き取れないのは克服していないので偉そうなことは言えませんが(聴くのに必死で内容が頭に入ってこない)、もし苦手な話者がわかったら、その人が出てくる問題だけまとめて聴くと、特徴がわかって克服の糸口が見えてくるのでは、と思います。
苦手意識を持たないのも大切だとは思いますが。

イギリスの場合は「イギリス英語」の本がけっこう出ていますし、イギリスで作られた映画やドラマもあるので意識して聴くようにしています。


リスニングセクションの小手先のテクニック

  • 「これだと思うけど自信がない……」と思う答えが出てきたら、塗らずに、鉛筆ないしシャーペンの先でマーク欄を押さえておく。その後、新たに答えの候補が出なかったら、押さえているところを塗りつぶす(目印などを書き込むと、あとで消す手間がかかります)。

  • Part2は、文頭の疑問詞か助動詞を聞き取る(疑問詞で始まっているなら、Yes/Noで始まる答えはありえません。でもそれだけじゃ答えられないので、残りも聞いてください。Whyで始まってるのに答えがBecauseで始まらない問題もあったり、そもそも問題が疑問文じゃなかったりもするので、そのへんは柔軟に)。

  • Part2は、問題と答えの主語の対応にも注目。

  • Part3, 4は、問題と問題の間に次の問題と選択肢を読んでおく。でも問題が始まったら読み上げられている問題に戻る。


リーディングセクションの小手先のテクニック

  • Part5, 6は、文章全体を読まなくても解ける問題か、読まないと解けない問題かを見極める。

  • Part7で「文章を読む前に問題に目を通すと、文章中の読むべきポイントがわかる」というテクニックは、人によって合う合わないがある。こういうテクニックに固執せず、自分がやりやすいようにやる(私は合わなかったので、普通に文章→問題の順に読みます)。

2013/09/04

文法の勉強

メールチェックをしていて迷惑メールフォルダを見たら「仕事を手伝ってくれる日本人を探しています」みたいな英語の求人メールがけっこうあって、思わず「TOEICか!」と思ってしまいました。

さて、今回は英文法の勉強に関してまとめておきます。

英文法って、ザ・勉強って感じがしてテンション上がらないと思うんですけど、英語を理解したり使ったりする時にはどうしても必要になってきます。
文法をやると、読む時にあんまり深く考えずに意味がとれるようになる気がします。
それにTOEICとかの試験で、文法問題を間違えるんだよなーって場合も、やったらすぐ点数が上がるセクションなので、一度勉強してみる価値ありです。

私が英文法で使っているのは、「Forest」という文法書と、「大学入試英語頻出問題総演習(桐原の英頻)」という問題集の2冊。


「Forest」

高校生を対象とした文法書だと思いますが、高校を卒業してしまった大人も十分使えます。
受験英語で文法書っていったらこの1冊!っていうくらい、有名な本みたいです。
高校時代ほとんど参考書類を買わなかった私でも、名前を知ってました!

私は文法で自信がないところ(特に仮定法)を勉強し直すために買いました。辞書的に使っているので全部を通読したわけではありませんが、難しい文学とかではなく、普通に読む英文だったらこれ1冊で大丈夫かと。
特にこだわりがなければ、ずっと使うつもりで買う文法書としておすすめの本です。

といってもページ数が600ページ超とかなり分厚いので、最初から最後までもらさず勉強しようとすると辛い気がします(でもこのページ数で1500円+税というのは非常にお買い得)。

カラフルですし、イラストが豊富でとっつきやすく、理解もしやすいです。
練習問題も入ってるんですけど、これだけだと問題数が足りないかなーと思います。


「大学入試英語頻出問題総演習」

タイトルの通り、これも大学受験用の本です。こういう受験用の本はお手頃価格でいいですね。
TOEICの文法問題でつっかからないようにしたいと思って買いました。

これは主に文法の問題集ですが、文法事項ごとにセクションが分かれていたりしないで全部まざっています。
なので、反射的に答えられるようにするトレーニングとしてはいいんですが(私はそれ目的で買いました)、文法の勉強と並行して解く問題集としては不向き。解説も若干不親切で、ある程度文法が分かっていないと理解しにくいかもしれません。


という感じ。あんまり沢山のものをやるのが好きではないので(気分転換は読み物でしてます)、この2冊ばっかりです。

2013/08/27

単語の勉強

単語帳について。
書き直してはいますが、これも前のブログとだいたい同じ内容です。

単語を覚えるのに使っているのは、「英単語ピーナツほどおいしいものはない」という本と、「暗記しやすい単語帳」というiPhoneのアプリの二つ。

「英単語ピーナツほどおいしいものはない」
「暗記しやすい単語帳」
(長くて読みにくいかもしれないと思ったので、エントリーを分けました)

 単語を覚えるコツ、というか心がけていること

は、
1.フレーズで覚える
2.発音も一緒に覚える
3.たまには紙に書き出す
の三つ。

1. フレーズで覚える


単語帳を作る際、「英単語ピーナツ」の影響で、私はただ単語を入れるのではなくて、短いフレーズで入れるようにしています。一緒に覚えた語がヒントになって思い出しやすい、意味を類推しやすいです。

◆ポイント
  • 名詞は、可算名詞/不可算名詞の区別をつけるために冠詞付きで覚える(意味によって可算/不可算が変わることがあるので、単語帳に登録する際に形容詞をつけるなどして区別します)
  • 動詞は、自動詞/他動詞の区別をつける。自動詞の場合は一緒に使われやすい前置詞も合わせて覚える
  • よく使われる動詞と名詞の組み合わせがあれば、セットで覚える
  • フレーズを長くしすぎない。冠詞抜きで2〜4語がベスト

たとえば"a transparent lie"(見え透いた嘘)という表現。

"transparent"は「透明な」という意味の形容詞ですが、日本語でも「見え透いた嘘」と言うので、単語で覚えるよりも記憶に残りやすいと思います。

これはリーディングの時に役に立つポイントですが、ライティングの時にも役に立ちます。
この形容詞がガラスのような具体的なものでなく、嘘という抽象的なものにも使えることが分かりますし、"lie"が可算名詞として使われることも分かります。

"lie"と一緒に使われる時は"tell a lie"となることが多いので、"tell a transparent lie"(見え透いた嘘をつく)として覚えてもいいと思います。
ちょっと長くなりますし、"tell a lie"は基本的な表現なので名詞句だけでいい気もしますが。

この方法で覚えるようにしてから、「単語帳で見たけど意味を思い出せない」という単語が減った気がします。


2.発音も一緒に覚える


読み方が分かっていないと、リーディングの時はいいんですけどリスニングの時にお手上
げ。
発音記号や読み上げ音声があればベストですが、自分で作る単語帳の場合はカタカナで読み方を付けるだけでも。


 3.たまには紙に書き出す


書かないとスペルが覚えられないので。
「英単語ピーナツ」でも一定のページ数ごとに確認の単語テストをしろっていうページがあります。


単語はやらないとどんどん忘れていきますから、継続は力なりですね、ほんと。

2013/08/25

「ニュースで英会話」

呉鎮に猫が出たので、もう一つ記事を書いてから寝ることにします。

前のブログ、というか語学カテゴリを独立させる前のブログと内容が重なりますが、勉強方法について改めてまとめてみます。


私が英語を勉強するにあたって、今のところメインで使っているのが「ニュースで英会話」というサイト。
NHKが放送している同名の語学番組のe-learning(死語?)サイトです。

これはNHKワールドという、NHKが放送している英語のニュースを題材にして、英会話を勉強しようという趣旨のもの。

テレビ、ラジオ、インターネットと3つのメディアで展開されていて、ラジオとサイトは週5回の放送・更新ですが、テレビは週1回で、木曜日に放送するものを取り上げています。
私が利用しているのはサイトとテレビ。


サイトがかなり優秀で、実際のニュース動画に加え、読み上げ音声(速度別に2種類)を聴くことができる他、語彙と、一文ずつに区切っての解説もあります。

アナウンサーは必ずしもネイティブスピーカーではないみたいなんですが、読み上げ音声はおそらくネイティブの人です。
  • 実際のニュース動画 → リスニング
  • 読み上げ音声 → スピーキング(「読める英文は聞き取れる」を目的に読んでいるので結局はリスニング対策)
対策に使っています。

教材がニュースなので、政治・経済を中心に芸術やら科学やら、語彙は難しめですが、真面目にやればかなり語彙力はつくはず。
一度覚えた単語に二度目に遭遇した時は、ちょっと嬉しくなります。

各センテンスごとの解説にはディクテーション、並び替え問題がついています。
ディクテーションは三単現のs等の基本的な文法事項や単語のスペルの確認、
並び替えは本文を暗記すれば答えられますが、できるだけ文法だけを手がかりに答えることを意識してやっています。

簡単なのでやらなくてもいいかもしれませんけど、成績が残るのでやらないと気持ち悪いです。


さぼり始めるまでに半年くらい続けていましたが、これのおかげでリスニング力はかなりついたなーと思います。

最初はゆっくりの音声がちょうどよくて、速めの音声だとアワアワ、ニュース動画は何が何やらっていう感じでした。
今は速めの音声がちょうどよくて、ニュース動画もそこそこ理解できます。


昔難しすぎて投げたリスニング教材を最近聞き直してみたところ、7割くらいは聞き取れるようになっていました。


一文ずつ区切って繰り返し聞ける能動的に聞かないと先に進まないのが大きいようです。

ただ私の場合、1日分に1時間〜1時間半かかってしまうので、溜めないように続けるのはかなりきついです。
1回くじけると再開しにくいです。今の私みたいにorz


テレビは再放送をのぞくと週1しか放送がないうえ、内容がサイトとほとんど被っているので、サイトで勉強すれば事足ります。
でも出演者が癒し系でなんか和むのでついつい見てしまいます。この日のために残りの曜日をがんばるって感じですw

投稿コーナーもあるので、再び軌道に乗ったらいつか投稿してみたいなーと思います。