2014/03/19

出撃中にシャドーイング

最近、艦これの出撃中にシャドーイングをしています。

  • 出撃中って、何も手出しできないわりに、撤退するかどうか決めるために画面から目は離せないし、なんか時間の無駄(そもそもゲームしてるのに「時間の無駄」もないですが)。
  • シャドーイングをやりたいなと思ってはいるけど、集中力使うからなかなか続かない。それに声を出すから電車の中ではできない。
  • Podcastがたまっている。
っていう悩みを全部くっつけたらちょうどよかったw


「シャドーイング」とは、英文を聞きながら、間を置かず聞こえてきた通りに口に出してみるトレーニング方法です。
影のように、できるだけぴったりくっついて話すので"shadowing"。

通訳のトレーニングとしてよく使われている手法なのだとか。

すごくシンプルな方法なのに、実際やってみると意外ときついです。
確実に聞き取れる文しか、口からは出てきません。
でも頑張ればその分の効果はあると思います。

効果があると感じられるのは、特にリズムと発音。
リスニング面では、文の中で強く発音されるところ・弱く発音されるところ、語と語のつながりが分かるようになります。

スピーキング面では、とにかく「口から英語を出す」という練習になります。
アウトプットの機会がないのでよく分からないけど、発音も良くなるはず。
頭の中で英文を作る練習にはなりませんが。


英語を口から出すことに慣れていない場合は、いきなりシャドーイングをせずに「スクリプトを見ながら」「一文もしくは一節ずつ区切って」「英語をしっかり聞いてから発音してみる」というところからやってみるといいと思います。
堅い内容でよければ、「ニュースで英会話」のサイトで練習するのがおすすめ!

でもこれだと出撃中にはできませんし、
シャドーイングの場合は、聞いて意味を理解するのと、口から英語を出すのをほぼ同時にやるというところが肝なんだろうと思います。


シャドーイングのポイントは、余裕でリスニングできる(聴きながら意味を捉えられる)ものを使うこと。
知らない単語が出てくると「?」となって止まってしまいます(とはいえ、多少は分からない部分があっても、そこだけすっ飛ばしてとにかく続けるのも重要かと)。

私はVOA(Voice of America)というニュースのPodcastを使っています。

英語がゆっくりはっきりしているので聞き取りやすく、昔から聴いています。
でもゆっくりすぎて集中して聴くのが辛くなってきて、最近は聞き流すだけになっていたので、シャドーイングの教材になってもらうことにしました。

あ、英語が自分の声にかき消されないように、英語の音量は大きめでやってくださいね。


それと、長続きさせるためには、時間を区切って、短時間とにかく集中すること。
長時間やろうとすると疲れます。

なので「艦これの戦闘中だけ頑張る」というマイルールを導入しています。
離脱判定画面になったら休憩。


また、私は聞き流すくらいならシャドーイングしてみようか、というくらいの気持ちで始めましたが、本当は、一つの文章について何回も繰り返しシャドーイングする方が効果的な気がします。
スクリプトがなくてもすらすらついていけるくらいまで。


ま、この手法そのものに関しては他のサイトにもっとちゃんとしたことが書いてあると思うのでこれくらいにしておきます。

出撃中をシャドーイングの時間にするの、なかなかいいと思うので、提督の皆さんいかがしょうか。

「艦これ白書 特製小冊子」!

「艦これ白書」購入者への小冊子が届きました〜(前の記事)。

告知にあった通り、B5判で24ページ。
「艦艇命名規則」という新しい(と、思う)記事と、駆逐艦のイラスト集です。

白い半透明のビニール袋に入っていて、「艦これ白書 特製小冊子」というタイトルが思いっきり透けていたので、ポストから取り出した瞬間(;・∀・)ハッとなりました。


「艦艇命名規則」では、最近実装された陸軍の艦艇についても触れられています。まるゆとあきつ丸。
イラストも小さいですがゲーム内のものが載っていて、印刷されたもので見るのは初めてなのでなんか新鮮でした。


この冊子の大半を占めるイラスト集は、「漣」「皐月」「雷」「村雨」「霰」「霞」「陽炎」「不知火」の8人について、恐らく描き下ろしの絵がそれぞれ1枚ずつ。
公式の絵師さんとは別の方が描かれたものです。

「陽炎」「不知火」のイラストがとくにかっこよくて好きです(我が司令部では、東京急行とか北方鼠を頑張ってもらっています。最初遠征のタイトルを見た時になぜ東急?と思いましたが、鼠輸送の別名なんですね:wikipedia)。


という感じで、「艦これ白書」のミスを訂正・補完するための冊子だと思っていたので、ちょっと予想と違いました。

史実部分にミスがたくさんあったのに、イラストでおわびをしてどうする?と思わなくもないです。
ですが正直なところ「艦これ白書」に関しては、私の中ですでにハードルがめちゃくちゃ低くなっていて、イラストにそれほど興味のない私でも、けっこう楽しめました。
角川さんありがとうございます。


「イラストでおわび」に関してもやっとする部分は、チラリズムというかモロというか、露出がすごい点。
イラストはかわいいんですけど、これが角川流の「おわび」なんだったらちょっと引くかも。


もう一つ付け加えるとすれば、正誤表を印刷したものもついてるとよかったな〜と。
サイトに正誤表が載ってはいますけど、「艦これ白書」が紙媒体なので、本と一緒に持っておけるともっとよかったなと思います。


さらにもう一つもやっとした点は、この冊子についての問い合わせ期間が「3月28日17時まで」と書かれていること。
17日に冊子が届いたので、発送してから2週間という区切りなのかなと思いますが、短くない・・・?
こう言っては何ですが、さっさと片をつけたい感がひしひしとw


いずれにせよ「艦これ白書」問題はこれで一段落、ということなんだと思います。

出版社は違いますが、「公式作戦記録」はかなり面白いものでしたし、これから出る艦これ公式本もハイクオリティなものであることを願います。

2014/03/15

英語にThank you! "In English, please!"(2011年7月25日)

「パックンマックン・海保知里の英語にThank you!」の"In English, please!"、2011年7月25日のテーマは「花火大会」でした。

聞き取れたものはこんな感じ。


Japanese fireworks are very crowded.

Women wear summer cotton kimono.

There is lots of food available in food carts and food stalls.

People eat and drink while watching the fireworks.

And the displays are long, extravagant and very beautiful.


"extravagant"という単語を今回初めて知りました。

「豪華な」「派手な」という意味で使われていましたが、
辞書を引くと「浪費の」「ぜいたくな」「過度の」といったような意味で、英英辞典でも同様でした(限度を超えた〜、制約なく〜のような)。

なのであまりいい意味の単語ではないのかな?と思ったんですが、アメリカの花火は日本の花火よりかなりしょぼい(海保さん談)そうなので、アメリカの花火しか知らない人が見たら「すごすぎ!!」と思うような、そういうニュアンスなのかもしれません。

確かに、相手の文化を知らないと、日本の文化の独自性は説明しにくいもんな。


ちなみに"firework"は打ち上げ花火のことで、コンビニで打っているような手持ち花火のことは"firecracker"というそうです。

そして"firework"というとケイティ・ペリーのこの歌!
とっても素敵な曲なのでぜひ。

2014/03/12

@wikiにウイルス?問題

もう何日か前になりますが、 @wikiのサーバーがクラックされたらしく、管理者の個人情報漏れやら、wikiが乗っ取られて改ざんされるやら、変なスクリプトが仕込まれるやら、アクセスするだけで何かに感染するやら、いろいろなことが言われています。

へー、でもwiki作ってないし、見てもいないから大丈夫だなー( ´_ゝ`)

と思ってスルーしてたら、よく見てた艦これ攻略wikiが@wikiのものでした・・・。
遠征の成功条件とか見やすくて常にその開いていたのが灯台下暗し、ようやくさっき気付きました。

私もこのへん疎いのでよく分からないのですが、ざっと検索してみたところ、@wikiのページを閲覧するだけでwikiの管理者になっていない人は、
  • アクセスするだけでウイルス感染云々の可能性は低い
  • @wikiのページにはアクセスしない(PC、スマホともに)
  • 念のためウイルスチェックを(表面化したのが最近というだけで、前々から起こっていたことらしいので、アクセスしたことのある人はやった方が良さげ)
  • 短縮URLは踏まない
という感じで良いのではないかと思うに至りました(自信ない)。

私も急いでウイルスチェックしてみましたが大丈夫っぽいです。
一応、Amazon等、個人情報をのせているサイトのパスワードも変えておきました。


@wikiは便利なまとめが多くて重宝していました。
具体的にどういうwikiが被害にあったのかは知りませんが、結構な量の情報が無に帰したのでは・・・。


参考にさせていただいたページ:

【アットウィキ/atwiki】@wikiについて語る Part 11
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/esite/1394514954/l50

 【トロイの木馬か?】atwikiにアクセスしただけで感染する? | ライフハックじょうほう。
 http://t-nikki.com/archives/1548