2014/02/17

ケッコンカッコカリ

バレンタインデーに実装された「ケッコンカッコカリ」、それに必要な書類一式を無事いただくことができました。


けどサインはまだです。

金剛ちゃんのレベルが99に達していないのが一つと、
艦これは艦娘たちの女子校ノリが私には楽しいので、別に結婚(カッコカリ、ですが)はしなくてもいいかなーと思うのが一つ。

でもレベルの上限を突破できるのは魅力的。金剛ちゃんが99になったらまた考えたいです。
今は4姉妹のレベルを揃えるべく妹達のレベリングを頑張っているので、ケッコンカッコカリするとしてももう少し先かな。


「ケッコンカッコカリ」。
「カッコカリ」ってついてるので、てっきりファンが「嫁艦」って呼ぶのに公式が合わせて、あくまで仮称としてこう呼んでるのかと思ってました。

が、式の準備とか身の回りの整理とか、書類一式とか指輪とか、思いっきりガチじゃないですか。びっくりしました。
男性向けゲームには抵抗がないつもりでしたけど、これが男女の感覚の差なのか。

艦これの世界観的にはどうなんでしょうね。
二次創作コミュニティでケッコンカッコカリがどう受け入れられているのか、気になります。
pixivはあまり見ませんが、ケッコンカッコカリを扱ったものがあるか探してみようかなー。

2014/02/16

英語にThank you! "In English, please!"(2011年7月18日)

「パックンマックン・海保知里の英語にThank you!」の"In English, please!"、3回目2011年7月18日のテーマは「回転寿司」でした。

さっそくですが、聞き取れたものはこんな感じ。


Sushi are on plates.

Plates of sushi go round on a conveyor belt.

There is no need to order.

You can eat what you like.

The bill depends on the number of plates you've eaten.


「ベルトコンベアー」は英語では逆になって"conveyor belt"。

スペルが"conveyer"でなく"conveyor"なんですね。
パソコンにスペルをチェックされて初めて知りましたw


マックンは「回転」を訳そうとして、twistとかrollingとかtornadoとか頑張ってましたが、頑張りどころはそこではなかった模様。

"merry-go-round"ならぬ"sushi-go-round"は、海保さんいわくニューヨーカーで言っている人がいるそうです。
英語版wikipediaにもConveyor belt sushi (also called sushi-go-round(くるくる寿司 kuru kuru sushi)) ってありました。かわいい。


"the number of plates you've eaten"って、パックンに「へ〜、お皿食べるの〜?」って言いそうな気がしてしまいますけど、これでいいんですね。

確かに日本語でも「食べたお皿の数」で通じる。
そのへんの感覚がまだよくわからないなあ。


回転寿司といえば、賛否あるみたいですがこの動画が好きです。

もともとのyoutube版は投稿者さんが消してしまったのか非公開にされたのか、見つからなかったのでニコニコ動画版を。
コメントは右下の吹き出しマークから非表示に出来ます。

2014/02/11

ドイツで「ドクターハウス」が実際の診断のヒントに

「ドクターハウス」というアメリカの医療ドラマの中で主人公が行った診断が、ドイツで現実の患者さんの診断をする際にヒントになったというニュース。

TV's fictional Dr. House helps diagnose heart failure patient
http://www.medicalnewstoday.com/articles/272322.php

上のニュースサイトから要約を引用させていただくと、

Doctors at a clinic in Germany report that the TV show House (also known as House, M.D.) provided them with an unexpected diagnosis for a heart failure patient.

というもの。

私も数回しか見たことがないのであまりよく分からないんですけど、「ドクターハウス」は主人公が診断医(めちゃくちゃアクが強い)で、症状や検査結果からその人が何の病気にかかっているかを考える、推理要素ありの医療ドラマです。

で、このニュースによると、ドクターハウスマニアの先生が、心臓病のような症状で病院に来た患者さんを診て


\  __  /
_ (m) _  ピコーン
   |ミ|
/ `´  \
  ( ゚∀゚)    これドラマでみたことある!
 ノヽノ |
  < <


となり、実際に検査してみたら当たってたらしいです。

原因が何だったかというと、なんとコバルト中毒

股関節(?)を人工のものと取り換えた際に、それにコバルトが含まれており、そのかけらが原因で中毒になったというところまでドラマと同じだったそう。
コバルトっていうとコバルト文庫しか思いつきませんが、 コバルト中毒は製鉄所で働いている人にはよくある病気だとか。鉄鉱石に入ってたりするのかな?

本当にこういうことあるんだなーというのと同時に、ちゃんと作られたドラマだったんだなーということにも驚きのニュースでした。

テクニカルターム満載で読みにくかったので、間違ってたらすみません(;´Д`)

2014/02/06

「艦これ白書」購入対象者への小冊子配布

さっき知ったんですが、「艦これ白書」購入者を対象に、角川マガジンズがB5版24ページの小冊子を配布するとのこと。


「艦これ白書 ‐艦隊これくしょん オフィシャルブック‐」を購入された皆様へ
http://www.walkerplus.com/apology/kancolle/


受付期間は2月14日までのようですが、申し込みが初版発行部数に達した場合は、受付を終了する場合があるとのことなので、対象になっている方は早めに申し込んだ方がよさそうです。

私もさっき申し込んできました。
購入したお店・時期だけじゃなくて生年月日や職業まで聞かれたのがちょっと怖い・・・。

他にもなんかモヤモヤが残りますね。
アナウンスがささやかすぎねえ?とか、受付期間短すぎねえ?(約2週間)とか。

買ってない人の嘘の申し込みをはじくにしても、もう少しやり方あったのでは。
私は偶然ツイッターで知りましたけど、ツイッターとかまとめサイトとかを普段見ない人は涙目ですよね。

艦これそのものが難しいコンテンツなんだろうなーとは思いますけど。


「特製小冊子」とやらがどういうものなのか、無料ですし、こんなところで新しい情報は出てこないでしょうし、あまり期待してはいけないと思いつつ、少しだけ楽しみです。

2014/02/04

英語にThank you! "In English, please!"(2011年7月11日)

「パックンマックン・海保知里の英語にThank you!」の"In English, please!"、第2回2011年7月11日のテーマは「東京スカイツリー」。

聞き取れたのはこんな感じでした。


SKYTREE is a radio tower in the Sumida Ward in Tokyo.

It is 634 meters tall that makes it the tallest free-standing radio tower in the world.

Reserved tickets are 3500 yen.

See you there!


(・ε・` ) 。 o O(これくらいの長さ・スピードなら無理なくディクテーションできるんですが、果たして効果はあるのだろうか・・・)


"radio tower"は電波塔のこと。

パックンによると「電波塔は何ていうかよく分からないけどradio towerが昔あったからこうしとく」みたいな感じだったんですが、スカイツリーのサイトを見たところ"the tallest free-standing broadcasting tower in the world"とありました。

"broadcasting tower"で検索すると、イギリスにあるっぽい建物が出てきて固有名詞として使われることも多そうな雰囲気。
radio towerの方がいいのな。

墨田区の「区」は英語では"ward"ですが、ニューヨークのにある5つの区は"borough"って言うんだそうです。

スカボロー・フェアのボローもこれですね、きっと。
スペルは違いますが、エジンバラ(Edinburgh)のバラももしかすると同じ言葉なんですかね。

揚げ足とるわけじゃないんですけど、この5つの区、パックンは
マンハッタン、スタテンアイランド、ブロンクス、クイーンズ、ハーレム
って言ってましたが、wikipediaを見たら
ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランド
の5区でした。

いずれにしても私にとっては(´・∀・`)ヘーという感じです。
行ったことないからどれくらいの規模なのかも分からない・・・。
スタテンアイランドなんて初めて聞いたわ。


このディクテーションに効果があるのかどうか分かりませんが、今のところ楽んでできていますし、習慣作りのためにしばらく続けてみようかなーと思います。

2014/02/03

ジェイ・ルービン in ENGLISH JOURNAL

ENGLISH JOURNAL(アルクの英語雑誌)の整理をしていたら、ジェイ・ルービンさんのインタビューが収録された号が出てきました。
2007年6月号です。アンジェリーナ・ジョリーが表紙のやつ。

ジェイ・ルービンさんはNHK語学講座の「英語で読む村上春樹」の教材にもなっている短編を翻訳した人です。
これを買った時は村上春樹にも翻訳にも特に興味がなく、完全にスルーしていましたが、最近知った人が昔買った本に登場していたというのは不思議な感じ。


インタビューはやはり村上春樹作品の翻訳について。
なので、「英語で読む村上春樹」にルービンさんがゲストとして出ていた回と重なる内容もありました。

タイムリーだったのは、翻訳上の問題を解決するために工夫したところとして、「かえるくん、東京を救う」が引用されていた点。

「かえるくん」「かえるさん」を訳し分ける際に、「くん」と「さん」のニュアンスの違いを英語で表現するのは難しいので、「かえるくん」を"Frog"、「かえるさん」を"Mr. Frog"にしたという話。
 番組にもありましたけど、本人の口から聞くとまた違った面白さがあります。
(このインタビューは聞き手が日本人でルービンさんも日本語ができるので、英語の中に突然日本語がまじったりするのも面白い)

「象の消滅」では「台所」は"kitchen"、「キッチン」はイタリックで"kit-chen"として日本語の発音を表現することで訳し分けるというのがありました。
こういう工夫ってテクニックとして確立されていたりするのかもしれませんが、それぞれ使える場面使えない場面もあるでしょうから、翻訳家のセンスが問われるだろうなあ。

毎年ノーベル賞の時期になると、「村上春樹は!?」という声を聴きますが、日本語で書かれた作品が世界でここまで読まれるようになったのは、いい翻訳者に訳してもらえたっていうのも大きいのでは。小説って映画や音楽と違って言葉が全てだし。


インタビューでもうひとつ「すごい!」と思ったのは、ルービンさんが
「翻訳は妥協。原書を読めるなら原書を読むべき」
「原書は永遠だけど、翻訳は翻訳家の解釈なのでいずれ古びる」
と言い切っていたことです。

人によって解釈が異なるからこそ翻訳は面白い、という結論だったんですけど、自分の翻訳が短期間しか読まれないと覚悟したうえで訳す、その潔さがかっこいい〜。