2013/11/21

11月21日は

今日、11月21日は金剛ちゃんが沈んだ日と聞いたので、普段はレベル上げ要員を配置している旗艦に、金剛ちゃんを配置にしています。

午前5時30分に転覆なんて、寒かったでしょうね……。
でも大正2年生まれの船が昭和19年まで現役って、その辺りの感覚がよく分かりませんけど、長く頑張った方ですよね、たぶん。

しかし提督ラブ勢はなごむー(´∀`*)
放置ボイスもかわいいよ金剛ちゃん。

最近は鳥海さんを育てていて、提督を気づかってくれたりするのは私も嬉しいのですが、「まだ何か御用がお有りですか?」っていうのがちょっとよそよそしく思えて寂しいです。
金剛ちゃんくらいとは言わないけど、もうちょっと打ち解けてくれええ!

と思いましたが、あれが鳥海さんの魅力なんだろうな。


金剛ちゃんの最期についてwikipediaを読んでいて知ったのですが、金剛ちゃんってシーメンス事件に関係した船だったんですね。
どう関わったか、wikipediaを読もうと思いましたが疲れた頭では理解できませんでした。

中学高校時代に艦これを知っていたら(DMMに登録できませんが)、もうちょっと近代史に興味持てたのにー。


そういえば、角川マガジンズから艦これ白書に関するアナウンス(http://www.walkerplus.com/apology/kancolle/)が出ていました。
「※尚、ご購入された皆様は告知のあるまで、本書を大切に保管してくださいますようお願い申し上げます。」とのこと。

正誤表第1弾が出てからひと月近く経っているので正直忘れていましたが、どうなるんでしょう。
それに何でウォーカープラスのサイト上に艦これの謝罪があるのかも謎w

2013/11/17

お茶は健康に良いらしい

ってまとめてしまうととても当たり前の内容ですが、ふと見かけたニュースを読んでみたらお茶の効果が想像以上だったので。

Tea benefits: weight loss, improved bone health and mood - Medical News Today
http://www.medicalnewstoday.com/articles/268509.php

上記のページから要約を引用させていただくと、
That moment in the morning when tea drinkers take their first warm sip can be amazing. And now, 12 new articles from the American Journal of Clinical Nutrition show that tea may indeed be a magical elixir, as it was shown to promote weight loss, prevent chronic illnesses and improve mood.
とのことです。
適当にかいつまんで訳してみますと(間違っていたらすみません)
  • いろんな調査・研究から明らかになったお茶の効果は以下の通り
  • 消費カロリー、脂肪の燃焼アップ
  • がんを予防
  • 高血圧の人の血圧を下げる
  • 骨も丈夫にする
  • 集中力・作業効率を上げる
  • ポリフェノール、カフェイン、テアニンが働いている様子
といった感じ。
(改めて書き出してみると、サプリのCMなんかでは「病気に効く」なんて決して言わないのに、訳とはいえこんなこと書いちゃっていいのか!?とドキドキします)

ウーロン茶で脂肪燃焼がどうのこうのという商品があった気がするので、そういう効果があるのかーくらいには思っていましたが、ここまで色々なことに効くとは。
今でこそ嗜好品ですけど、昔は日本でも薬扱いされていたのも納得。
となると昔の茶人も今とは違った意味合いや雰囲気を持っていたのかもしれませんね。

(調査の中で)食生活を変えないでもお茶を飲むだけで体重が減った、とも書いてありましたが、飲み物を変えると合わせて選ぶ食べ物も変わったりしそうです。

紅茶も緑茶も好きなので嬉しい記事ですが、すでに日常的に飲んでる人間にはこれ以上の効果は期待できないのかも……と思うとちょっと残念。


要約部分に出てきたelixir(エリクサー、エリクシル)とは、錬金術において卑金属を金に変えたり、飲めば不死の薬・万能薬としての効果があったりする液体で、賢者の石と同じ物とされているのだとか。

そんな貴重なものが何十個も手に入ってしまうゲームの世界って……。
ちなみに私はエリクサーは使えない派です。

2013/11/16

イベントはE-3まで

艦これの秋イベントはE-4の途中ですが、先に進めるのはここまでにすることにしました。

E-4はボスまで行くことができればけっこう削れますから、がんばればクリアできないことはないと思うんですけど、中破撤退してるとなかなかボスまで行けません。

行けるところまで行ければいいかなーと思っているので、E-4はリタイア、残りのイベント期間はレベリングとかレア艦堀りをするつもりです。
でも保有枠の残りを考えると、レア艦もドロップしなくていいかも(というわけなので作動しないでね、物欲センサーさん)。

E-2がギリギリだった夏のイベントよりは、イベントに参加できた感がありました。


2週間イベントをやってきて、少数精鋭艦隊を作ってステージを進めるのも楽しいけど、今まで育ててこなかった艦を育てるのも楽しい!ということに気付いてしまいました。

E-4で活躍するらしい榛名ちゃんの育成中にレベリングの楽しさに目覚めたので、せっかくレベルをあげてもE-4で活躍させられないのは少し心残りではありますが。


ちょっとだけ潜ったE-4では、足柄さんが大活躍でした。
重巡は愛宕さんしか育てていなくて、愛宕さんが標的にされまくる&攻撃が当たらないのでいったん下げて、当時レベル20台だった足柄さんを代わりに入れたら避ける&当てる当てる。
最初に手に入れた重巡なのに使ってこなくてすいませんっした!という感じです。

でも当時はまだ20台だったとか、年齢で考えるとなかなか生々しいですね。
年齢だけじゃないですけど、足柄さんってなんとなくエヴァのミサトさんと重なります。

そういえば葛城は実装されるのでしょうか。
エヴァ艦隊を組むのを夢見ています。空母率高くなっちゃうかな。


ところで、中破進撃の可否について検索すると、なんか論調が怖いです……。

各所の報告を見た感じでは(そんなに数を見たわけではありませんが)、たぶん中破轟沈の可能性は限りなく小さいんでしょうけど、「証拠となる動画がない=轟沈はありえない」は行き過ぎではないかと……。
轟沈が怖ければ撤退する、轟沈しないと思えば進撃する、でいいと思うんですが。

私はチキンなので撤退してます。轟沈艦を出したらかなりへこむでしょうし。

ボロボロでも進撃させるのとか捨て艦戦法とか、自分ではやりたくはありませんけど、ギリギリ感が非常にリアルだなあと思います。

2013/11/09

「英国王のスピーチ」<ネタバレあり>

「英国王のスピーチ」、っていう映画を観ました。

面白かったー。

舞台は1930年代のイギリス。
吃音に悩むジョージ6世が、言語聴覚士のライオネル・ローグの協力を得て吃音を克服しようとする物語。

王様のジョージ6世(ライオネルと会った当時はまだ王位に就く前ですが)と、オーストラリア人のライオネル、最初は当然噛み合わないのですが、治療を進めるうちに仲良くなっていきます。
ちなみに実話をもとにした映画だそうです。


まず全般的な感想としては、ジョージ6世の心理描写が非常に細かい点が面白かったです。
吃音というものに関してあまり知識がないのですが、うまく話せない焦りやイライラ、人前で話すことへの恐怖心がすごくよく伝わってきました。

ジョージ6世は国王の次男で、本来なら王位につくことはなかったはずなのですが、父の死後王位を継いだ兄が離婚歴のあるアメリカ人と結婚するために退位してしまい(これをちゃんと描くあたり、さすがイギリスw)、王位を継ぐことになってしまいます。
今までもスピーチに失敗しまくってきたのに、王様になんてなったら……、という危機に。

一方、ライオネルという人は、第一次世界大戦から戦争神経症(PTSDみたいなものでしょうか)になって帰ってきた兵士たちの治療にあたっていた人で、その経験から「自分の声を聞かずに話すと吃音が出ない」「人を罵倒する時はどもらない」「歌に合わせるとどもらない」など、特徴を見抜いてジョージ6世にアドバイスをしていきます。

他にものどの筋肉をほぐすエクササイズとか、筋トレとかをするんですが、王妃様も筋トレの手伝いをしたりしてこのシーンはけっこう笑えます(この王妃様が超素敵な人!)。

小さいころに無理やり左利きを矯正すると吃音になると言われているらしいですが、ジョージ6世にもそれはあてはまったようです。
その他にも、小さいころにジョージ6世はけっこう辛い体験をしていて、それが吃音の原因なのでは、とライオネルとの親交が深まるにつれ、色々明かされていきます。


タイトルにもなっている「英国王のスピーチ」がこの映画のクライマックス。
第二次世界大戦に突入するにあたって、ジョージ6世が国民に対してスピーチをすることになるんです。
それも世界中に向かって、生放送で。

観てるこっちまで緊張する……!
(んですが、その準備の場面で、さっきのアドバイスの「人前では口にできない言葉」や「歌に合わせて話す」が出てきて、ここも笑えますw)

結果としては、努力の甲斐あってスピーチは成功します。
周囲の人からの祝福も受け、とても感動的なシーンですが、そのスピーチの内容を考えると素直に喜べない……(艦これの背景とかを考えるとさらに)。
でもこういう重層的なつくり、私はけっこう好きです。


語学ブログ的には、イギリス人役にはイギリス人俳優、オーストラリア人役にはオーストラリア人を起用している点が、芸が細かいなあと思いました(すべてではありませんが)。

そう、これって私の苦手な苦手なイギリス英語の映画なんです……。
ですがその点に関しては「あれ?思ったより聞き取れる!」。

アメリカ英語の映画だと早口すぎてほとんど聞き取れませんけど、今回は当社比1.2倍くらいで聞き取れました。
英語学習者向けの作品ではないので、特にゆっくり喋っているわけではない、はず。なのにけっこう理解できて、「イギリス英語は分かりやすいよね〜」っていう人の気持ちがほんの少し分かった気がします。

吃音が出ないようゆっくり話すシーンが多かったり、「話すこと」がテーマになっているというのも、リスニングしやすかった要因かなあと思います。

あと、映像つきというのも大きいのではないかと。
字幕つきで見たのももちろん大きいんですけど、状況が分かるので、何を言っているのか想像しやすかったです。

音声だけのものだと手がかりがないので、聞く時に集中力が必要になります。
それが上達への近道っていう面もあるとは思うんですが、ちゃんと聞こうと思うと気合いを入れないといけなくて、結果続かない……ということが私の場合は多いです。

あんまり気合いを入れず、日ごろから慣れていくためにはDVDを観るのもありかもな、と思いました。とりあえずこの映画はあと何回か観てみたいです。

どこのシーンかは忘れましたが、「おっ、そういう言い回しするんだ!」と思ったところがあったので、イギリス英語の特徴探し、オーストラリア英語とイギリス英語の違い探しをするのも面白そうです。


2013/11/04

金剛ちゃん改二とイベント

紅茶の日に日記を書こうと思っていたのに、気がついたら連休最終日になってしまいました。

さて、金剛改二、きましたね!

うちの金剛ちゃんはまだ改二に改造できるレベルに届いていないのですが、レベルが上がっても改造しなくてもいいかな〜と思っています。
中破絵がやべえwwwというわけではなくて、絵柄の変化が苦手で……。

白露型の改二もかわいいなとは思うんですけど、今までの絵に馴染みがありますし、改造できない他の白露型がちょっとかわいそうになってしまって(特に白露)、改造できるレベルになっても決心がつきそうにないです。


イベントは、今E-2を削っています。
夏のイベントは、艦これを始めてからの日が浅く、クリアできたのはE-2まででしたが、今回はE-1をさくっとクリアでき、提督としてのレベルアップを実感しました(でも前回より楽になってます……よね……?)。

今やっているE-2では、ボス前中破で撤退・ボスに行かずに北にそれて帰還というのが多く、思うようにはいきませんけど、マイペースにやっています。
あと2回ボスに行くことができれば突破できそうな感じです。

音楽お祭りみたいな雰囲気も楽しいですし、金剛型が大活躍なのも嬉しいです。

課題は重巡のレベリング。
金剛型を手に入れてからはほとんど使ってこなかったので、そのツケがまわってきました……。

今までずっと艦隊に入れていた空母は、演習とレベリングの時だけ艦隊入りして、あとは入渠待ちの列に並んでいます。
そのうえ他の艦にどんどん抜かされていくので申し訳ないですが、こういうふうにステージの作り方によって注目される艦種が変わるというのは面白いですね。